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2010年日誌
スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

9月23日(木)
今日は、「東京北部ユニオン」の第5回定期大会。
世界大恐慌の情勢の下、これから、わがユニオンがどうやって闘っていくのか、活発な(時間が足りなくなるほど!)討論がありました。
 
スローガン
・11月労働者集会ほの大運動をまきおこそう!労働者の闘う団結で世の中を変えよう!
・国鉄1047名解雇撤回、民営化・外注化阻止! 新たな国鉄全国運動をあらゆる職場・地域で推進しよう!
・派遣法廃止・非正規職撤廃!職場であらゆる合理化と闘おう!
・公務委員制度改悪攻撃粉砕!4大産別の労働者を組織しよう!
・沖縄米軍基地撤去! 改憲と戦争を止めよう!
・あらゆる職場・地域に闘う分会を作ろう! 闘う仲間と共に東京北部の労働運動の主流派に躍り出よう!!
 
が、採択されました。
 

9月22日(水)
三里塚の野菜


ホン君
昼食は国労NIPPO物販のウドンでカルボナーラ風
梅おろしそーめん チキン・ナゲット
午後は外で、石神井川拡幅反対、アピール行動。大変なことが沢山、地域の人たちから話された
今日は、「測量に立ち会ったよ」という近所の人が、たくさん「街」に集まってきた。
「この年になって、引っ越したくない」
「ここに住み続けたい!」
という人がたくさんいる。
 
道路の縁石につけられた、測量済み、の印が地域の人の気持ちを逆なでしている。
東京都よ!!
この町に住んでいる人の事を何だと思っているのか!!
 
街を壊し、生活を壊し、人より、ゼネコンの儲けが大事。生活なんて知ったこっちゃ無い!というあり方が、地域の人皆を怒らせている!!
「街」の休日・月曜日、朝に地主を呼んで測量をしたという「測量完了」マーク これは地主が立ち会えなかったけど、
測量したというしるし
 つまり、「街」はこの工事で完全に水没する。東京都よ、はらを固めてやってみんしゃい!
夕食は、天ぷらご飯 東京ではありえない鯖の刺身。でも、
刺身には、向かない品質ですよ。
三里塚のピーマンの和え物
アスパラガス・ビスマルク風
中秋の名月
若者たちのライブ・セッション
ミッちゃん、誕生日です!
「韓味庵」から出前
屋台「総決起集会」
夜、解放的になるブーちゃん
後期法大決戦始まる!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
みなさん!
熱い熱い法大決戦の季節がやって参りました!!

「処分撤回」署名一万筆貫徹と、何より日比谷野音で行われる11・7労働者集会・一万人の大デモで菅民主党政権を打倒しよう!!

後期もよろしくお願いします!!
本日の昼集会!!2010/09/21 (Tue)
      
徳島刑務所所長 松本忠良 殿
杉並星野文昭さんを救う会
                         代表   狩野満男
面会制限及び星野暁子さん面会拒否への抗議

9月17日貴刑務所当局は再審請求中である星野文昭さんの妻、星野暁子さんの面会を拒否した。これについて厳重に抗議する。

月2回の面会という家族にとって極めて貴重な機会を内1回に制限し、その根拠として弁護士面会を1回分としたとするが、これは到底認められない。

まず、提訴中である再審請求に対する重大な妨害である。受刑者と弁護士との面会は再審内容にかかわる唯一の窓口でありこの交通権は当然認められる権利であるが、9月10日の岩井弁護士との面会においては立ち会いおよび、時間制限もなくいわゆる再審請求に沿った弁護士面会として成立している。

しかしながら、この面会を通常の家族・友人面会に繰り入れたことは恣意的としか言えない裁量権の逸脱である。事実これまで過去の面会においてこのような事例は今回以外一例もない。この間、星野文昭さんに対する不当な懲罰、処遇降格、面会制限は、昨年11月27日の第2次再審請求後から急増し、これらに関して貴刑務所は徳島弁護士会からの勧告も受けている。弁護士面会を通常面会化することは弁護士交通権への不当な介入と面会内容への介入侵害を計るものであり許されるものではない。

次に、これによって星野暁子さんの面会が拒否されたことである。これまで友人面会への人数制限の不当な強化が進んでいるが、その根拠も理屈もはなはだ非論理そのものである。受刑者処遇法改正によって門戸を開かれたはずの友人面会が登録者のみとなり、はてはそれも認めない。そして家族面会への拒否である。徳島刑務所の門前まで行ってその都度判断が変わり、全く理不尽な対応に友人、支援者、家族の憤り、怒りは激しい。とりわけ家族、夫婦面会拒否は獄中者にとって限られたなかでの人間としての営み、時間を享受するものでありこれを奪うことは甚だしい人権侵害である。私たちはこれについて厳重に抗議するものであり、断じて認めない。徳島刑務所を管轄する法務省にも抗議するものであるが、恣意的裁量という前近代の悪代官よろしくこれらの指示を行った貴刑務所長に対しあらためて抗議し、謝罪を求めるとともに今後、処遇法の趣旨に沿って友人面会の門戸を広げることを要求する。

2010年9月20日

9月21日(火)
朝、絶対反対の意志一致!
今日は、「石神井川拡幅、絶対反対!!」の意思を皆で確認。
工事そのものが、どんなに理不尽なものなのか、話し合いました。
 
私たちは、ここで作業所を続けて生きたい!
ここで「街」を開いているからこそ、地域の人との長年にわたる信頼も築いてこれたのだ、ということです。
「え~~っつ!この店がなくなっちゃったら、私どうしよう?!ここにきて、おしゃべりするのが唯一の楽しみなのに・・・。ここが私の支えなのに!!」と、言ってくれる地域のお客さんがいます。
こういう人がこの「街」を支えてくれていること、「街」を必要としてくれる労働者がたくさんいることを東京都は分かっちゃいない!!!
 
ゼネコンが公共事業で大もうけするために、地域で生きる労働者の“生活”がどうなろうと、知ったこっちゃない。街を破壊し、商店街を壊したって関係ない。
こんな、むちゃくちゃは、絶対に許さない!!
 
おかしいことはおかしいと言っていこう!絶対反対で闘うぞ!!
と、意見が一致しました!!
昼食は、サンマ丼 三里塚のカボチャ煮
ケンチン汁 トッピングの小松菜
昼食は後は「前進」読み合わせ
石神井川拡幅工事区間の現地調査へ
下流の、現在工事している扇橋までの区間
夕食はゴーヤー・チャンプルー タコ飯とあさり汁 五目厚揚げ
コーン 安いキュウリに、高いもろみワサビ
お墓参りの途中で買ってきた、

産みたてタマゴの差入れ
石神井川拡幅工事反対、関町住民の会 関町4―2―11、リサイクルショップ「街」内 電話 3928―1378
石神井川、拡幅工事、絶対反対! 
29日の「インチキ説明会」粉砕!
9月18日(土)

東京都第4建設事務所から、

こんな、非常識な手紙が届いた
関係者 各位
 (土地所有者、建物所有者、借地権者、占有者の方々へ)
 平成22年9月
 東京都第四建設事務所
石神井川整備事業(扇橋~本立寺橋)
用地説明会・個別相談会のお知らせ
日頃より、東京都の事業にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 さて、東京都では石神井川の整備事業を進めておりますが、平成21年11月25日に扇橋から本立寺橋までの区間で都市計画事業の認可を取得しました。

 つきましては、用地をお譲りいただくまでの手順や補償項目等についてご説明させていただきたく、下記のとおり用地説明会を開催させていただきたいと存じます。また、個別相談会も開催させていただきます。皆様には、お忙しいなか大変恐縮ですが、ご出席いただきますようご案内申し上げます。
用地説明会
1、日 時  平成22年9月29日(水)
        19時から20時30分 (受付開始18時30分~)
2、会 場  練馬区立上石神井小学校 2階体育館
3、説明内容  用地取得の手順、補償項目、物件調査ご協力のお願い
4、案内図  裏面案内図を参照してください。
個別相談会(事前予約をお願いします)
1、日 時  ①平成22年10月2日(土)13時00分~17時30分
        ②平成22年10月3日(日)10時00分~16時00分
2、会 場  ①練馬区立上石神井区民地域集会所 2階集会室
        ②関区民センター 1階講習室
        ※①、②で会場が異なりますので、ご注意ください。予約状況や会場の都合上ご要望の日時に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。
3、説明内容  用地取得と補償について職員が個別こ相談を受けます。(30分程度)
4、案内図  裏面案内図を参照してください。
5、予約申込  電話(03-5978-1722)にて受付けています。
 ※ご来場の際は、ご本人様確認のため、この封筒をご持参ください。
制とさせていただいております。恐れ入りますが、個別相談をご希望の方はあらかじめ一話予約をお願い致します。
〔お問い合わせ先〕
東京都第四建設事務所 用地課
調整係    03-5978-1722
用地係    03-5978-1725

「用地説明会のおしらせ」という簡易書留が東京都第4建設事務所から来た。
 
一体、現況測量・用地測量はいつやったのか!?!
近所の住民にも、地主にもきいたが、「うちには測量なんて来てないよ」といっている。
測量もせずに、用地説明会とはどういうことか?それとも、もう測量が済んでいるのか?

 以前に「用地説明会には地権者だけでなく店子、生活している人も呼んでやってもらいたい」と要求したことがある。担当の木村氏は、「東京第四事務所に、そのように説明会を行うように連絡しておきます」と確約をした。
それで、今日「用地説明のお知らせ」を送ってきたのだろうが、一体、だれに、この「お知らせ」を送っているのか。地域住民全部に送付しているのか?

近所で聞いても、まだ受け取っていない、という住民ばかりだ。
この計画は、地域住民の全生活がかかっている問題なのだ。
東京都の計画は、こうだった!
 2008年の「事業の流れ」 2009年の「事業の流れ」 実施時期 実際は
 1、事業計画立案
 2、事業説明会、  1、事業説明会 2008年12月19~20日 2008年12月
 3、現況測量  2、現況測量 2009年2月~ やったか不明
 4、用地測量  3、用地測量 2009年5月~ やったか不明
 5、事業認可  4、事業認可、 2009年9月頃 2009年11月
 6、用地説明会  5、用地説明会  2009年10月頃 2010年9月
 7、用地折衝・協議  6、用地折衝・協議 2010年4月以降
 8、工事説明会  7、工事説明会
 9、整備工事着手  8、整備工事着手
 この周辺の用地測量は、簡易書留を出した数日前に、それも私たちの店の休日の朝を狙って、私たちに連絡もせずコソ泥のようにやったという噂である。それはまるで9月19日の深夜、関町北4丁目の数箇所を放火した放火者と同じような卑劣なやり方である。東京都・第4建設事務所は自分たちの計画した「事業の流れ」を、ほとんど守ったことがない。ここに彼らのインチキ性・自信のなさがあらわれています。だから「計画」が一年以上ストップしたのだ! 私たちは、この計画を絶対に認めるわけには行かない、絶対反対あるのみ!
リサイクルショップ「街」は、完全に水没します!
浸水被害を防ぐための工事だって?!  これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
住民の生活を破壊する 石神井川、拡幅工事、絶対反対!

 だ  ん   け  つ 2010年9月21日
№452
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

「新しい時代の新しい三里塚闘争へ!」
千葉県集会が大成功

 9月20日、千葉のDC会館で「市東さんの農地強奪を許すな! 9・20千葉県三里塚集会」が開催された。主催の集会実行委員会の呼びかけに応えて120人の労働者・学生・農民・市民が会場を埋めた。仮執行を粉砕した天神峰現闘本部をめぐる闘い、市東孝雄さんの怒りの決起が切り開いた団結街道封鎖攻撃との激闘に勝利した今年前半期の闘いの地平を確認。青年労働者・学生を先頭に“新しい時代の新しい三里塚闘争”の開始を告げる10・10全国総決起集会に仲間とともに大結集する決意を固めた。

 三里塚芝山連合空港反対同盟からは北原鉱治さん、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが駆けつけてくれた。北原さんらは44年にわたる三里塚闘争の歴史、反戦への思い、市東さんの決起の偉大さを口々に語り、10・10集会への結集を熱く訴えた。

 動労千葉の田中康宏委員長は、動労千葉にとって、また4・9政治和解に対して新しい国鉄全国運動を呼びかけた決断にとって、国家権力に屈しない三里塚闘争の存在がいかに決定的だったかを強調し、10・10集会と11・7労働者集会1万人結集を呼びかけた。

 これを受けて決意表明に移った。三里塚決戦を闘う三里塚現闘と全学連坂野陽平委員長代行、国鉄決戦を闘う動労千葉争議団の中村仁さんと幕張支部の関道利さん、さらに結成したばかりの動労千葉を支援する会・習志野、三里塚をともに闘う婦民全国協千葉支部と千葉・星野文昭さんを取り戻す会、職場から国鉄・三里塚を闘うちば合同労組と医療労働者、千葉労組交流センター事務局長が次々と発言した。どれもが勝利の展望を開く三里塚闘争への確信に満ち、参加者を奮い立たせる力がこもっており、発言のたびに大きな拍手が会場を包んだ。

最後に司会を務めたちば合同労組の青年労働者がまとめと行動提起で、千葉の労働者こそ10・10三里塚、11・7日比谷野音への総決起の先頭に立とうとアピール。団結ガンバローで直ちに闘いに立つことを誓った。(T)

星野さんと妻・暁子さんの面会が不許可に! 直ちに抗議を!

 9月17日、徳島刑務所は、星野文昭さんと暁子さんの面会を不許可にした。暁子さんは、1987年に星野さんが徳島刑務所に移監になって以降、毎月面会を続け、星野さんとともに闘ってきた。ただの1回も面会を欠かしたことはない。それを、徳島刑務所は許しがたい強権をもって、面会を妨害したのだ。

 絶対に許さない! 全国から激しい怒りの声を直ちに組織し、徳島刑務所にたたきつけ、労働者の団結の力をもって、この卑劣な攻撃を打ち破ろう!     
 
 ●抗議先 〒779-3133 徳島市入田町大久200-1
                徳島刑務所 所長 松本忠良

 
 星野さんは、現在1カ月に2回しか面会できない。今回、徳島刑務所は9月10日の岩井信弁護士の接見を、家族・友人面会と同じ扱いにし、暁子さんの16日の面会で9月分2回の面会は終了したとしたのだ。岩井弁護士の接見は、9月末に提出する「意見書」の内容を討議するためものであった。

 これまでは、弁護士接見は家族・友人面会とは別枠で行われてきた。2月の鈴木弁護団長の接見もそうだった。これは、まったく当然の権利である。弁護団との緊密な討議なしに、再審裁判を進めることはできない。

 ところが、徳島刑務所は弁護士接見も面会の回数にカウントし、その分、家族や友人の面会を減らすと言うのだ。ただでさえ、星野さんは不当懲罰によって月に2回に減らされている。もし弁護士が2回会ったら、その月は家族も友人も会えないという攻撃だ。こんなことは絶対に許せない。

 16日の面会ではさらに、暁子さんが送った手紙が、またまた抹消されていることが分かった。すでに4回目だ。
星野暁子さんは、急を聞いて駆けつけた徳島救う会の仲間と共に、不当な面会不許可を徹底的に弾劾した。全国の星野救援会も連絡を受けて、怒りの声を次々、徳島刑務所に叩きつけている。

 4・9情勢下で、階級的な闘いへの破壊攻撃が激化している。星野さんは3月以来の連続懲罰、処遇における「優遇区分」の4類への降下、友人面会拒否、手紙の一部抹消等の攻撃に真っ向から立ち向かい、敢然と闘っている。8・25~26自治労大会と一体で、星野闘争は闘いぬいた。25日には、35人の仲間が徳島刑務所を訪れて刑務所を弾劾し、星野さんと連帯した。この地平を破壊しようと、日帝・国家権力は卑劣な攻撃をかけてきたのだ。

 全国から猛然と反撃し、再審無罪・即時釈放へ闘おう。11・7労働者集会と11・27星野全国集会の勝利をかちとろう。(K)

 

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