日  誌
2010年7月⑩
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2010年日誌
スケジュール
 

●被爆65周年ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな 8・6ヒロシマ大行動
とき◆8月6日(金)12:30集会開始、午後3時デモ出発
        ところ◆広島県立総合体育館小アリーナ(広島市中区基町4番1号)
*デモ終了後、田母神講演会弾劾行動あり

国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

7月31日(土)
朝から国労NIPPO物販が売れます
 昼食は冷し中華 国労NIPPO物販・高菜チャーハン ゴーヤー豚カツ
美味しく食べている内に…ゲリラ豪雨模様になり・・・
あっと言うまに、東京大恐慌・豪雨になり、自然には逆らえない…対応不能に…・
でも店にはお客さんが来ないけど…動労千葉・国労NIPPO物販は売れる不思議
 今日も昨日に引き続き、「障害者自立支援法反対アンケート」づくり。
内容はほぼ完成しました。
あとは、送付先の検討。共同作業って、楽しい!!みんな、燃えてます。
 
棚を整理していると、以前に送られてきていた、「工賃アップをめざして」という冊子が出てきました。
他の作業所の作業の様子が良くわかり、「お金を使うことによって、他者との人間関係を築くことを学ぼう」とか、利用者がいかに働ける障害者になっていくことを目指しているのか・・とか書いてあります。読んでいて、「わぁ、法内施設になるととんでもないぞ!!」の感想がとびだすほどの内容です。
 
ますます、自立支援法を廃止させるぞ!と皆が一致!!
夕食は三里塚のジャガとアサリ煮 三里塚のゴーヤーでチャンプルー 名古屋風・手羽揚げ
差入れのスイカ
竹中平蔵の先生 ジャンベ教室
騒乱状況の中でも、国労NIPPO物販は売れる
菅・連合政権打倒、ジャンベ教室 2010.7.31 「街」分会のすべてのビデオは、こちら
茶月さんから、差入れの寿司、

感謝
ルース米駐日大使の平和式典出席弾劾!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
みなさん!
 今年の8・6ヒロシマは重大な情勢に突入しています。
何とジョン・ルース米駐日大使がオバマの意向で8月6日の平和式典に出席することが決定されたのです。

↑コイツ
 それだけではありません。イギリス・フランスなど核保有国の代表がガン首を揃えてノコノコとやってくるということも発表されました。

 毎日新聞によれば「核政策で緊密に連携する3カ国の式典出席は、核開発を続ける北朝鮮やイランに一致した強いメッセージを送る機会にもなる」とのこと。

 つまり彼らは「核をなくすため」ではなく「北朝鮮やイランの核開発を弾劾し、ヒロシマのお墨付きを得て核攻撃を行う」ために広島にやってこようとしているのです。
 こんなふざけたことは絶対に認められない!

 さらに北朝鮮への非難決議をあげたばかりの国連から藩基文総長、イラン・北朝鮮への核査察を狙うIAEA(国際原子力機関)の天野事務局長も参加するという。
 これらはいずれも、8・6ヒロシマが始まって以来のことです。

 しかもこうした連中が来ることを広島市長・秋葉は全面支持。
 これらはヒロシマ・ナガサキの反核の想いを北朝鮮・イランへの核攻撃支持にねじ曲げるものであり、絶対に認めることはできません。
 8・6ヒロシマが北朝鮮攻撃へのセレモニーにさせられようとしているのです。

 アメリカと韓国はつい先日の7月25~28日にも日本海で対北朝鮮の軍事演習を行っています。
 そもそも戦争をやっている、やろうとしている連中が広島に来て「平和を祈願する」などというのはペテン以外の何ものでもありません。

 8・6ヒロシマ大行動、とりわけ朝の「平和祈念式典弾劾デモ」が決定的に重要になってきました。
 全国学生は8月6日、広島に結集し帝国主義者どもを直撃するデモをやろう!
 あらゆる戦争と核をなくす反戦・政治闘争を爆発させよう!

 ヒロシマ闘争スケジュール

8月5日 16時~  全国学生集会Inヒロシマ
           @広島市東区民文化センター
8月6日 7時~  菅首相来広・記念式典弾劾デモ
           @東千田公園
     12時半~ 8・6ヒロシマ大行動
           @県立体育館小アリーナ
8月7日 17時~  日独学生交流会
           @広工大広島校舎
トラック運転手スト 警官隊と衝突=ギリシャ 
動労千葉を支援する会のホームページから転載
  
ギリシャの首都アテネの運輸省周辺で29日、同国政府の規制緩和策に反対しストライキを続けているトラックやタンクローリーの運転手ら数百人が抗議デモを繰り広げた。同国各地で燃料や物資の不足が顕著になっている 【AFP=時事】

   

関連動画 BBC放送


【ギリシャ】タンクローリー運転手組合の
スト中止せねば逮捕! 政府が緊急令

 だ  ん   け  つ 2010年7月31日
№422
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

沖縄から基地撤去を!
若者の熱い思いを感じた渋谷街宣
 7月24日(土)午後3時~6時まで、渋谷ハチ公前で街頭署名活動を行いました。ものすごい日射しと暑さでしたが、決めたからには「やるっきゃない!」と覚悟を決め炎天下に飛び込みました。

 「なくせ!普天間、つぶそう!安保」の横断幕を掲げ、「沖縄に基地はいらない!」と「9条を変えるな!」のノボリを立て、やっと新調できた折りたたみ署名机を組み立てていると、次々と仲間が集まり10名ほどに。みんな汗だくになって、辺野古新基地に反対しよう!8・6ヒロシマ大行動に参加しよう!と呼びかけました。撒いたビラは約600枚、署名は約180筆でした。署名机に若い人が寄ってくるなど、沖縄への熱い思いが感じられました。
 菅政権は「抑止力のため」と5.28日米合意を継承し、8月末までに辺野古新基地の位置や工法などを確定すると急ピッチで進めています。また、戦争挑発そのものである朝鮮半島近海での米韓合同軍事演習に海上自衛隊幹部を視察参加させるなど、朝鮮半島での戦争策動に積極的に参加しようとしています。許せません!私たちは「参院選敗北を居直る菅・民主党政権を許すな」という見出しのついたチラシを撒きました。
 ところが辺野古基地反対でも、「菅さんは自民党よりはいいんじゃないのかな」とか「鳩山さんを叩いたマスコミが悪い」とか言う人がいました。

 私も「民主党は連合と一緒になって労働者の怒りを押さえ込んで挙国一致体制をつくろうとしているからもっと危険!」「マスコミの問題もあるけど、鳩山さん自身の考え方にもっと問題あり」「国会や議員ではなく、私たち自身が職場や学園で戦争反対、改憲反対の行動を起こしていくことが大事」などと訴えました。
 「私もそう思います」と言う人、「言ってることはわかる気がするけど、でもねえ」と言う人、「よくわからない」と言う人、いろいろでしたが、まだ納得がいかないから署名はできないと言った中年の女性が「こういうことを話せて良かった」と言ったのに、「えっ」と意外に思いました。みんな、問題意識や怒りがすごく溜まっているんですね。

 6時になって、署名机を片付け始めた時、一家族が「署名をしたい」と寄ってきて署名、沖縄出身の方でした。渋谷ハチ公前の人波みと騒音の中でノドもカラカラでしたが、やりがいのある街宣でした。(S)


とめよう戦争への道!百万人署名運動 のブログから転載

「街」分会日誌
障害者自立支援法の現状確認と学習会
自立支援法の現状って、どうなっているんだろう?
今日のミーティングは、このテーマだ。
 「障害者自立支援法(廃止が決まっているが、もっと悪法が推進されようとしている)」の法内施設に移行しないと、「街」はあと1年とちょっとで、補助金を打ち切る、と、練馬区から通告されている。つまり廃所・廃止、つまり潰すということだ。障害者自立支援法は、実態とはかけ離れた予算削減を目的にした律福祉の分野にかけられている攻撃であり、新自由主義攻撃そのものです。絶対反対で闘いぬこう!!と皆が一致した。
 
 闘うには、まず現状の把握が重要だ。さっそく、東京都の保健局障害者施策推進部に問い合わせ。
担当者によると、東京都の1500箇所ある共同作業所のうち、今年7月1日現在で障害者自立支援法の法内施設に移行したのは、わずか4割(600作業所)、との事。あと、1年でのこり6割(900作業所)の作業所が、一つ残らず法内施設に移行するなんて、ありえない!!
 
 もともと、問題が多い、この法律。「働かせないで社会保障を与えているより、少しでも働かせれば経費削減になる」と、自治体の首長が発言しているほど。とにかく、障害者も働け、働け、というものだ。利用者にも、職員にも、どこまでも競争原理を持ち込んでくる。絶対に廃止するしかない。
 
 全国の作業所とつながろう、と、アンケートをだすことにした。移行していないところも、したところだって、団結は作れるはずだ。「障害者自立支援法」も、その後の新しい「法」も粉砕しよう!
皆でアンケートの内容を検討し、文章を考える。
ものすごく盛り上がってきた。闘えば勝てる!!
火曜日の昼休みは、「前進」の読み合わせ。毎週、やってます。
『国鉄闘争全国運動は、「4・9和解」情勢という日本労働運動の重大な危機に対して、動労千葉の全力の訴えに、多くの人士、労働組合・労働者が応えてスタートした。』

今が日本労働運動の重大な危機だ!とまず、おさえよう。というところから今日は始まった。
高校野球で例えると、9回裏、2アウト。
皆で円陣を組んで、気合を入れる。
全員が「やるぞ!!」と燃え上がる。大逆転できる!!
そういうイメージで「街」は動労千葉物販・国労NIPPO物販物販に取り組もう!

①とにかく物販をやる。
②支援する会の会員を作るぞ!
これを職場闘争としてやり抜こう、と決めた。

「物販闘争は支援する会運動の土台をなす闘いであり、同時にたたかう労働組合の新しい潮流をつくりだす基礎的闘いです。そしてたたかう労働組合と日常的団結をつくり出す水路です。物販闘争の位置づけを高め、職場、地域で物販闘争に全力でとりくもう。」

と、2010年度動労千葉を支援する会定期総会の運動方針にあります。
物販の意義を皆が確信して、全力で取り組もう!

目標は、年間100万円。 すでに、目標達成が見えるところまで来ています。

7月30日(金)
昼食は国労NIPPO物販、讃岐うどん
動労千葉物販・国労NIPPO物販、讃岐うどんお買い上げ 前のビルで、ジェイコムの工事
3時のオヤツ
障害者自立支援法の現状確認と学習会
自立支援法の現状って、どうなっているんだろう?
今日のミーティングは、このテーマだ。
 「障害者自立支援法(廃止が決まっているが、もっと悪法が推進されようとしている)」の法内施設に移行しないと、「街」はあと1年とちょっとで、補助金を打ち切る、と、練馬区から通告されている。つまり廃所・廃止、つまり潰すということだ。障害者自立支援法は、実態とはかけ離れた予算削減を目的にした律福祉の分野にかけられている攻撃であり、新自由主義攻撃そのものです。絶対反対で闘いぬこう!!と皆が一致した。
 
 闘うには、まず現状の把握が重要だ。さっそく、東京都の保健局障害者施策推進部に問い合わせ。
担当者によると、東京都の1500箇所ある共同作業所のうち、今年7月1日現在で障害者自立支援法の法内施設に移行したのは、わずか4割(600作業所)、との事。あと、1年でのこり6割(900作業所)の作業所が、一つ残らず法内施設に移行するなんて、ありえない!!
 
 もともと、問題が多い、この法律。「働かせないで社会保障を与えているより、少しでも働かせれば経費削減になる」と、自治体の首長が発言しているほど。とにかく、障害者も働け、働け、というものだ。利用者にも、職員にも、どこまでも競争原理を持ち込んでくる。絶対に廃止するしかない。
 
 全国の作業所とつながろう、と、アンケートをだすことにした。移行していないところも、したところだって、団結は作れるはずだ。「障害者自立支援法」も、その後の新しい「法」も粉砕しよう!
皆でアンケートの内容を検討し、文章を考える。
ものすごく盛り上がってきた。闘えば勝てる!!
夕食は、ポーク・ジンジャー 冷奴
 10月からのタバコ値上げに怒り、低収入のハネやん、電子タバコに転向!(※タバコを模造した電子機器で、吸い口を吸引することにより、充電式電池でコイルを熱し、カートリッジ内の液体を蒸気にして、煙(ミスト)を噴射する) 「街」分会・屋台で話し合い
仕事帰りのオーちゃんデザートを食べる
「たみとや」のホームページで、昨日の『今日のテーマは「食事」』を紹介してくれたので、昔のホームページを検索してみたら、懐かしい記事が出てきたので、再録。 
ま ち 601号
2003年6月3日発行

 街・を応援する会
応援先 リサイクルショップ・街 住所:東京都練馬区関町北4-2-11 電話:3928-1378
ヨッシーとジュゴンの家ライブ
 タカちゃん、初給料に喜ぶ  会長、着替えて登場  リハーサルで唄うコンさん
5・31 「ヨッシーとジュゴンの家」ライブ、スタート
 茶箱テーブルで乾杯
 コンさん、「ゆうじ君」を唄う
毎月1回、PM7:00すぎ~ 「ヨッシーとジュゴンの家」のライブ 入場無料です。

トミタさんの歌に聴き入るコンさん、パクさん
  「♪ 私にできることは一つ 闘うことだけなのさ」         パクさんは韓国に戻ります
『食べる事とは』のミーティング/トミタ
 「街」ではこの間、「食べるとは何か」というミーティングをずーっと(実は9年間も)している。ちょうどボランティアのHさんがいて「食べること」の話をしてくれた。

 「私たち人間は、いつも生きているものを殺して食べている。命あるものの命を断たなければ生きていけない宿命なんだ。だから食事の時、私は感謝の気持ちで自然と手が合わさる。そして感謝の気持ちがあれば、生き方が自然にわかってくるんです」

 買い物に来たお客さんが「とっても良いお話をききました。すごい事をいっつも話していてホントに勉強になります」と話しながらブラウスを買っていってくれた。

 ハネやんが、宮沢賢治の『よだかの星』の話をした。「カブト虫や沢山の羽虫がよだかの僕に殺される。そして今度は僕が鷹に殺されそうになる。あゝ、つらい。僕はもう虫を食べないで飢えて死のう。遠くの空の向こうに行ってしまおう」と「弱肉強食の因果」のつらさから逃れ遠くの空へ飛んで行き「星」になってしまう。この『よだか星』を、「弱肉強食=殺し合いの連鎖」と考えるよりも、Hさんが言ったように他の生命をいただく・『感謝』の気持ちを持つことが大事だと思う。

 他の命をいただき、自分がよりよく生きる。つまり「殺し合いの連鎖」ではなく、「生かし合いの連鎖」と積極的に考えた方がいい、と話してくれた。

 このミーティングを聞いていて、「街」に来て10日目、いつも聞き役のタカちゃんが話し始めた。「今までは出されたものに文句を言って、家族と一緒に食事をしなかった。自分の部屋で一人で食べていた。それって良くないことだと気がついた。食事はみんなと食った方が旨い!」

 「ちょっと急に進まないでヨ。一歩一歩進んでヨ。すぐ追いつかれちゃうから…」とHさんに言わしめたほどの『学び』をタカちゃん
は見せてくれた。ス・ゴ・イ (^o^)丿」 
公務労働と業績評価 2010年07月29日 | 日記
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 橋下大阪府知事が管理職の昇給制度を廃止して業績主義賃金制度を導入する計画をしているとの報道が、先日の読売新聞に掲載されていました。公務労働者への人事評価・業績評価とリンクした格差賃金制度は、大なり小なりほとんどの公務職場に導入されています。

 しかしこの大阪の計画のように、昇給制度を廃止してそのカット分を原資にする格差賃金制度は、全国でも初めてなんでしょうか? 他人を蹴落として目の前の人参を追いかけさせ、労働者の団結を破壊することを“得意”とする橋下知事らしいやり口です。

 そもそも公務労働者の「業績」とは何でしょうか。行財政改革を行政当局が掲げている場合、労働者人民への福祉施策を削って税金支出を減らすことが「業績」とされてしまいがちです。公務労働への業績評価はなじまない、このことを労働者の団結によって現場的にはっきりさせてやることが必要です。

 だ  ん   け  つ 2010年7月30日
№421
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
NTT労組大会に
国鉄全国運動おしたて断固登場

 7月29日、わが労組交流センター電通部会の仲間は、29~30日に開催されるNTT労組大会会場前に断固登場し、本部の必死の妨害を粉砕して、全国の代議員・傍聴者に対して、国鉄全国運動と職場生産点の闘いをもってNTT再々編の大合理化攻撃を粉砕し、NTT労組中央打倒を訴えるビラをまききりました。組合大会会場は6・13大集会と同じ東京・文京シビックホール。本部側は「ビラはN労とは関係ありません。受け取らないでください」などと参加者に声をかけてなんとか妨害しようとしたのですが、来賓の民主党議員どもがリムジンで乗りつけてくる脇でビラまき隊に「ごくろうさま」という声もかかるなど、昨年の大会を上回る大注目となりました。

 電通労働者部会のビラは職場に満ち溢れる怒りと闘いの意欲を体現する内容で、現場組合員の心にぐいぐいと迫るものです。ビラは訴えます。「7月11日の参院選で菅・民主党は惨敗を喫した。今回の選挙でのNTT労組の組織内候補・内藤の獲得票数は約15万票で前回の参院選挙での組織内候補・吉川が約30万票だったのに比べて半減している。組合員総数の17万人にも満たない得票数であり、退職者の会、家族票を考えると完全にNTT労組にNOを突き付けたものであり、職場に充満する怒りを表わしたもの以外の何ものでもない。電電民営化は大破綻の危機に陥っている。これまでNTT労組の単独支配の中で敗北主義を強制されてきた全国の全職場に、『もう我慢ならん』という怒りが満ち溢れている。

 この怒りに国鉄大運動で火を着けNTT労組中央を打倒しよう!
 電通の職場に反合・運転保安闘争路線を確立し、電通労働者こそ国鉄全国運動の最先頭に立とう。国鉄分割・民営化に反対し1047名解雇撤回闘争を闘いぬくことこそ、正規・非正規の労働者を団結させる力であり、新自由主義の攻撃としてかけられる団結破壊に対する回答である。全国で正規・非正規が団結した闘いを作り出そう。一切はNTT資本との非和解的闘いを職場生産点で貫徹すること、同時にNTT労組中央を打倒し、組合権力を奪取する立場に断固立ち切ることで決せられる。共に決起しようではありませんか!」

 「国鉄決戦の勝利でプロレタリア革命へ」、電通労働者も先頭で闘おう!(大)


 

●被爆65周年ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな 8・6ヒロシマ大行動
とき◆8月6日(金)12:30集会開始、午後3時デモ出発
        ところ◆広島県立総合体育館小アリーナ(広島市中区基町4番1号)
*デモ終了後、田母神講演会弾劾行動あり

「共に闘う国労の会」が総決起集会「われわれこそが国労だ!」
 7月28日夕、「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を共に闘う国労の会」が主催する国鉄闘争勝利総決起集会が東京・文京区民センターで開かれた。

 325人が結集し、熱気に満ちてかちとられた集会は、国鉄闘争全国運動が本格的発展の端緒についたことを鮮やかに示した。同日からの国労大会を直撃したこの集会で、闘う国労組合員は国労の主流派に躍り出る戦闘宣言を発したのだ。
 司会の国労新宿駅分会の白石滋さんが冒頭、「労働者の誇りを取り戻し、労働者の権力を打ち立てる」と宣言した。

 「共に闘う国労の会」の結成を呼びかけた国労郡山工場支部の橋本光一さんは国労大会代議員選挙に立候補して闘ったことを報告し、「私を支持してくれた組合員の票は、時代認識と路線で獲得された強力な票だ。心の底から勝利感を持っている」と述べた。同じく呼びかけ人である国労5・27臨大闘争弾圧被告団長の富田益行さんは、「弾圧との8年間の闘いは、今日の闘いをやるための試練だった」と述べ、7月22日の山陽新幹線事故を弾劾し、反合・運転保安闘争のさらなる実践を訴えた。

連帯のあいさつに立った動労千葉の田中康宏委員長は、「4・9政治和解は日本労働運動の深刻な危機だ。これを正面から見つめることがすべての出発点。しかし、この危機の中でわれわれがやるべきことをやれば新しい労働運動をつくり出すことができる」と訴え、「国鉄闘争の火は残せた。全国で無数の職場の仲間と結びつくことができれば、この火は大きくなる。そうすれば日本の労働運動は一から塗り変わる」と提起した。

 基調報告を国労上野支部我孫子金町保線技術センター分会の吉野元久さんが行った。吉野さんは「われわれはもはや単なる批判者にとどまることはできない。職場の仲間に責任をとり、階級の指導部に飛躍して、腐った国労本部に成り代わる。その勝負の時が来た」と述べ、国労本部の大会議案を徹底的に批判した。また、国労代議員選挙の闘いを総括して「体制内派はわれわれの闘いを心底恐れている。組合員は分割・民営化への怒りを忘れていない。青年労働者のJRへの怒りもある。この怒りと結びつくことは必ずできる」と提起、「共に闘う国労の会300人組織化は、われわれが国労の主流派になるための絶対的な数だ。石にかじりついても実現する」と断言した。
1047名闘争の当該として、国労小倉地区闘争団の羽廣憲さんが国労大会を巡る伊東現地での闘いを報告し、「4者4団体派は誰ひとり胸を張ってわれわれの前を通れない。われわれの気迫が彼らを圧倒した」「われわれが残った以上、国鉄闘争は終わらない」と力強く宣言した。動労千葉争議団の高石正博さんは、この日に行われた動労千葉の鉄建公団訴訟に触れて、「鉄道運輸機構の代理人は『高石さんは60歳を超えているから職場に戻れない』と平然と言った。だが、何年たとうがおれは解雇撤回で闘う」と敵への怒りをたたきつけた。国労秋田闘争団家族の小玉由利子さんがカンパアピールを行い、「1億円、2億円積まれても解雇撤回のない金などいらない」と言い切り、和解を拒否した闘争団員によって継続される鉄建公団訴訟・鉄道運輸機構訴訟への支援を訴えた。

 1047名当該の熱い訴えに応え、自治体、教労、全逓、医療・福祉の各産別の労働者が、国鉄闘争を自らの闘いとして闘うと表明した。JRで働く4人の国労組合員が300人組織化への決意を語り、ス労自主執行委員の山川博康さんが闘う国労組合員を激励した。集会のまとめを国労新潟駅連合分会の星野文男さんが行い、「国労本部は国労の流れ解散を策しているが、現場組合員には『JR連合などに行けるか』という怒りがある。しかしその怒りは共に闘う国労の会に入らなければ貫けない。われわれこそ本物の国労だ」と強調した。

この集会と並び、7月27―28日の2日間、国労大会が開かれた伊東現地で、国労本部ら4者4団体派の裏切りを弾劾し、解雇撤回の貫徹を訴える宣伝戦を闘い抜いた。(I)

7月29日(木)
 サブちゃん、朝、労働! オー、疲れた!
昼食は生パスタ 2種 シラス入りサラダ
夕食は、ハネやんが作るヒマがなく… 飯田さん作・魚沼産・ナスの料理、絶品 出前に…
「タロヲ座」の焼き鳥 「韓味庵」から出前のチヂミ
ピピンパフ 豆腐チゲ
ユッケ モツ・アラカルト サービスの自家製・キムチ
ハルカちゃん、登場 美味しいで~す!
← 労働帰りのオーちゃん登場。


こうやってオチャラ気ている間にも、

なぜか、地域の人たちが、

動労千葉物販を買っていく。
今日のテーマは「食事」
どんな料理も、食材も、すべてがひとつひとつ労働者の労働によって、目の前にあるということ。
魚だって、野菜だって、肉だって、それを獲るのに命がけの労働者がいる。そこに思いを馳せて食べよう。味わおう。

調理した人も温かいものは熱いうちに、冷たいものは冷たく、おいしいうちに食べてほしいはずだ。
私たちは栄養と共に、そこにいたるまでのあらゆる労働を食べているのだ。

調理する人は、食べる人が「それを食べて、より良く明日を生きていくために」つくっている。食べた人が、何にも感じないで食べ、ただ、ウ○コにしていたら、そんな悲しいことはない。

・・・なんて話をしていたら、調理の仕事をしている労働者が仕事帰りに寄ってくれた。
その人も、きょう、「猛暑の中、汗びっしょりでせっかく作った一品」が、うっかり蓋をしたまま誰にも気づかれず、誰にも食べてもらえなかった。こんなショックはない!
と、話してくれた。

食事はコミニケーションだ。作る人、食べる人、食材のそこにいたる労働者の労働。おいしく食べて「ああ今日も、いい日だった!」という日を重ねていこう。
よりよく明日を生きる為に、おいしくご飯を今日も食べよう!
「街」分会ビデオを見る人は少ないが、今までのベスト3の発表
「街」分会のすべてのビデオは、こちら
再生回数 1,564 回
090502 saibanin 3
オーッ、やっぱ、法大と動労千葉が多いなぁ!

 だ  ん   け  つ 2010年7月29日
№420
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
動労千葉鉄建公団訴訟、
東京地裁を怒りのデモコールが包囲
 動労千葉鉄建公団訴訟の第25回口頭弁論に先だち、東京地裁包囲デモが照りつける太陽をはね返して極めて意気高く闘いぬかれた。動労千葉組合員を先頭に国労共闘や動労水戸、動労千葉を支援する会など100人以上が参加した。
 出発を前に動労千葉の田中康宏委員長は「われわれは6・13集会から新たな全国運動を開始した。今日の闘いは、その本格的な第1弾の行動だ」と参加者に呼びかけた。 日比谷公園を出発したデモ隊は、昼休みの霞ケ関一帯を練り歩き、地裁横では「1047名の解雇を撤回しろ!」と怒りのシュプレヒコールを繰り返し浴びせた。午後1時半から、東京地裁民事11部(白石哲裁判長)で鉄建公団訴訟の口頭弁論が開かれた。

 まず、前回証言に立った田中委員長への鉄道運輸機構側の反対尋問の続きが行われた。次に、動労千葉争議団長の高石正博さんが証言に立った。高石さんは国鉄就職以来の職歴をふり返りながら、労働運動に人生をかけてきた経過をたどった。高石さんが組合活動に本腰を入れて取り組み始めたきっかけは72年船橋事故だった。「自分がおこした事故への組合の取り組みを通して、動労千葉の役員をやっていこうと思った。安全への取り組みを一番継承してやっていけるのが労働組合だ。組合がどんどん会社に言っていかないと安全は崩壊する」。77年に休職を終えて職場復帰して以降、高石さんは広大な津田沼電車区の設備保守・管理、消防署・役所・業者などとの対外交渉を一人で引き受け、津田沼電車区になくてはならない存在になった。86年に人材活用センターが設置されたが、高石さんは隔離職場ではなく津田沼電車区庁舎内に設けられた部屋に一人で入れられた。身近にいないと何かあっても対処できないからだ。高石さんは「人活センターは『余剰人員対策』と言われたが私は余剰でもなんでもなかった」と証言した。

 高石さんは、85~86年の2波のストに関する指導責任を理由に停職3カ月の処分を2回受けた。「支部役員がストを指導することはない。労働組合を知っている人なら誰でも分かる話だ。しかも2波のストで解雇された28人は、和解で解雇撤回をかちとっている。停職処分も撤回されて当然だ。この処分でJR不採用になったのであれば、ただただ怒りだけだ」。また、昨年12月の口頭弁論での伊藤証言については「当初は採用候補者名簿に載っていたことを初めて聞いた。鉄道労連(現JR総連)と当局が結託して動労千葉組合員を排除したのだから当然にも不当労働行為だ。それを直接指示した葛西敬之(当時国鉄職員局次長、現JR東海会長)は自分のやったことが間違ってないと言うなら法廷に出てきてはっきり証言すべきだ」と語った。

鉄道運輸機構代理人は反対尋問で「停職6カ月以上または停職2回という不採用基準は動労千葉は87年当初から知っていたはずだ」と過去の様々な訴訟の書類を示しながら執拗に質問をくり返した。傍聴席から「首を切った側がふざけたことを言うな!」と鋭い野次が飛ぶ。高石さんは「『こういう基準に照らしてあなたは不採用だ』といった説明を正式に受けたことは今日に至るも一度もない」と答えた。このやりとりを通して逆に、1047名解雇の不当性、非人間性があらためて浮き彫りになった。

原告団と傍聴者は長時間の口頭弁論を終え、地裁前で総括集会を開いた。裁判所にシュプレヒコールをたたきつけ、夕方の国鉄闘争総決起集会に向かった。(O)

動労千葉を支援する会が総会、
国鉄全国運動の全力推進誓う
 動労千葉を支援する会の2010年度定期総会が7月25日、千葉のDC会館で開催された。各地の支援する会会員、動労千葉組合員など180人が集まり、ものすごい熱気の中で新たな闘いの方針を決定した。
 今年の総会は、まったく新しい情勢の中での開催となった。国家をあげた1047名闘争解体攻撃と対決し、6・13集会をもって新たな国鉄全国運動がスタートした。総会には、全国の先陣を切って支援する会を結成した広島や新潟、静岡、さらに6・13集会を前後して支援する会を立ち上げた千葉、東京西部、岡山、三多摩、東京北部の代表、全国運動・東京東部の会の代表などが集まり、具体的な実践にふまえた報告を行った。支援する会運動の画期をなす総会になった。

 第1部の冒頭、連帯あいさつとしてス労自主の中村和憲副委員長、部落解放同盟全国連合会品川支部の代表、全学連の坂野陽平委員長代行、三里塚芝山連合空港反対同盟の宮本麻子さんが、国鉄全国運動をともに担う決意を込めて発言した。

 「動労千葉からの提起」を行った田中康宏委員長は、長年の支援に感謝の言葉を述べるとともに、新たな全国運動を呼びかけるに至った思いを全面的に語った。「今の状況は戦後労働運動が始まって以来の深刻な危機だ。同時に、一見労働運動の火が消えてしまいかねないこの危機こそ決定的チャンスでもある」。そして「かつて切実な労働者の欲求として労働組合が一から結成されていったように、職場で3人、5人と仲間を組織するという労働組合の原点から闘いを始めよう。その中心に全国運動を据えてほしい」と呼びかけた。

 運動方針案の提起に立った山本弘行事務局長はまず、「動労千葉を支援する会は新たな段階に入った。全国運動を支援する会が中心になって担おう。来年は、全国に続々と結成されつつある支援する会の仲間の結集をもって全国総会をかちとろう」と自らの決意を込めて呼びかけた。そして経過報告、労働運動をめぐる情勢、6・13集会が切り開いた地平について全面的に提起した上で、方針として①動労千葉の反合・運転保安闘争路線に学び、11月労働者集会1万人結集の先頭に立とう、②「国鉄闘争全国運動」担う支援する会に飛躍しよう、③全国各地に支援する会を立ち上げ、職場・地域の労働者を会員に組織しよう、の3点を訴え「この闘いを貫けば新自由主義の時代に通用する労働運動をつくり出すことができる」と強調した。

 会計報告、山陰の会のメッセージ紹介に続いて討論が始まった。会を結成した地区は、どこでも会員拡大が大きく前進している。東京西部や東京北部は会員倍増をかちとり、さらなる拡大に向け奮闘中だ。また今夏の実践をふまえて「物販闘争こそ最大の武器だ」という発言も続いた。そして「自らの職場で闘うことが最大の支援。動労千葉労働運動30年の地平で必ず労働者を獲得できる」「私は民間委託された公務職場で働いているが、各職場での闘いの結集軸が国鉄闘争だ」など、職場での闘いこそ本当の勝負だという発言も相次いだ。大幅に拡充された新たな運営委員が拍手で承認され第1部を終了した。

 第2部の懇親会では、支援する会会員と動労千葉組合員が杯を交わし合いながら大いに語りあった。最後に「動労千葉よりのお礼と決意」として参加した動労千葉組合員全員が前列に並んであいさつした。動労千葉の長田敏之書記長は「この運動を単なる動労千葉支援運動に終わらせてはならない。全国の労働者人民の未来をかけ、自らの職場で闘いをつくっていこう。そうすれば支援する会もさらに発展するし、11月労働者集会1万人結集も可能になる」と力強く発言した。全員でインターナショナルを斉唱し、団結ガンバローで意気高く総会を終えた。(O)

 

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