日  誌
2010年5月④

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 2009年日誌 2010年日誌
スケジュール

「国鉄闘争の火を消すな」
新たな全国運動を呼びかけます

伊藤 晃(日本近代史研究者) 入江史郎(スタンダード・ヴァキューム石油自主労働組合委員長)
宇都宮理(愛媛県職員労働組合委員長)
大野義文(元安芸労働基準監督署長)
大和田幸治(全国金属機械労働組合港合同事務局長)
北原鉱治(三里塚芝山連合空港反対同盟事務局長)
金 元重(韓国労働運動史研究家)
高 英男
(全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部副委員長)
鈴木達夫(弁護士・法政大学弾圧裁判弁護団長)
高山俊吉(弁護士・憲法と人権の日弁連をめざす会代表)
中江昌夫(元国鉄動力車労組副委員長)
葉山岳夫(弁護士・動労千葉顧問弁護団長)
山本弘行(動労千葉を支援する会事務局長)
矢山有作(元衆議院議員)
全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部

呼びかけ文(PDF) テキスト 全国運動の要綱


国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動要綱

一、名称は「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動」とする。

一、目的と運動
  本会は、新自由主義攻撃への対抗軸となる新しい労働運動をつくりあげることを展望し、国鉄分割・民営化反対、1047名解雇撤回に向けた全国的な運動を呼びかけることを目的とする。
 ①本全国運動への賛同(団体・個人)運動を呼びかける。
 ②動労千葉争議団、解雇撤回を闘う国鉄労働者の生活と活動を支えるカンパ・基金を呼びかける(当面の目標を1億円とする)。
 ③動労千葉を支援する会、国鉄闘争支援運動の組織化を全国に呼びかける。
 ④鉄道運輸機構・JRとの闘い、物資販売運動等、解雇撤回に向けた動労千葉、国鉄労働者の闘いを支援する。
 ⑤会報を発行する。

一、呼びかけ人のもとに幹事会をつくる。幹事会は、呼びかけ人および動労千葉で構成し、全国運動の日常的方針を討議する。

一、支援カンパ・基金の送金先は事務局とする。 〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC 会館内


郵便振替口座 00220 ー9ー140268 「国鉄闘争全国運動」
(郵便振替口座は5月17日以降に使用できるようになります)
中央労働金庫 千葉支店 普通6130237 「国鉄闘争全国運動 代表山本弘行」

一、事務局 事務局は動労千葉におく。
〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC 会館内 
電話043-222-7207
      FAX043-224-7197 

5月15日(土
昼食の用意もできたので、沖縄に行ってきます!
次の更新は、5・17以降になります
牛肉と大根のカキ油煮 ブロッコリーとゆで卵の和え物
 沖縄に出~発
 その夜のこと、

お~~っ、学生はもう出発してるぞ!
15-17日の間は、下の法大のホームページを見て下さい!
羽田より沖縄へ
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
でっぱ~つ!!
動労千葉を支援する会のホームページから転載

中曽根が「よくやった」と喜ぶ「和解」とは一体何か!「これで国労は最終的に崩壊する。自民党にできなかったことを民主党政権がやってくれた」と考えているのだ。

交流センターリーフより

 


PDF

 


5月14日(金
差入れの野菜 昼食は冷し中華  ハマちゃんは、7・11、450円の冷し
中華。僕たちは300円
 栃木のバッケ
夕食は、ジャンボ・ステーキで最後の晩餐。「街」はいつ逮捕されても悔いがないように、闘争前夜には、
必ず、ご馳走を食べる習慣があります。でも一食、400円也。明日から沖縄に行ってきます!
マグロの漬け ポテトとメンタイコ 切り干し大根サラダ
エシャロットとおかか

普天間基地の辺野古移設(辺野古新基地建設)決定を絶対に許さない!!  2010-05-12
 沖縄・北部合同労働組合(うるまユニオン)blog!!から転載

 今日の朝刊には「辺野古明記」と書かれていました。
 本当に怒りで体が燃えそうです。4・25県民大会の闘いを踏みにじる民主党政権に対して満身の怒りを込めて弾劾したい!!

沖縄北部合同労働組合(うるまユニオン)blog!! 4・25県民大会

 しかし、鳩山は何もわかっちゃいない。その手で沖縄の怒りにさらに火を炊きつけたことを。いや分かっていてもそこに踏み込むしかない。めちゃくちゃに追い詰められているということです。
 鳩山の「県外は公約ではなく、私個人の意見」という言い回しは自分が倒されるのを前提に次の首相が基地建設を強行する為、そして民主党自身は守らなければならないと考え、出されている中味です。それほどまでに沖縄の闘いは民主党政権そのものをぶっ飛ばす力を持って爆発しているのです。

沖縄北部合同労働組合(うるまユニオン)blog!!

↑沖縄タイムスより。訓練のため離陸するFA18戦闘攻撃機。下は滑走路で待機する隊長機=11日午前11時すぎ、米軍嘉手納基地

 14年間の辺野古闘争に恐怖した民主党は強行突破で事態を打開しようとしています。
 5/4に来沖して鳩山首相は表面上「謝罪」や「沖縄県民と話しがしたい」としおらしいことを言いました。しかし、鳩山首相が公言した内容は歴代の自民党総裁に増して許せないことです。つまり、「抑止力が必要だから沖縄は新基地建設を我慢してどこまでも政府に従属し、政府に協力しろ」と言っているのです。

 この14年間の辺野古新基地建設阻止闘争は辺野古住民と全国・全世界の労働者の手で作られ、くい一本打たせていない。全世界の労働者の共通の闘いとして辺野古新基地建設阻止があるということをはっきりさせてきました。

 いま、「辺野古だけを止める」と言った議論がありますが、まったくもってナンセンスです。そんなことで基地建設が止められると思ったら大間違いだと訴えます。基地建設を阻止する中味は本質的に言って民主党をぶっ飛ばし、基地を必要とする社会そのものを変える闘いです。その闘いを低めては絶対に勝てない。

沖縄北部合同労働組合(うるまユニオン)blog!! 2005/12 辺野古 海上デモ
 
 私達は労働者が基地建設を阻止する主体だと真っ向から訴えます。
 職場で私達労働者は会社から、闘わない御用組合からその存在をとことん低められてきました。労働者は救済の対象では絶対に無い。労働者こそ、会社を、この社会を動かしています。

 労働者が闘う労働組合に結集して闘った時に不可能なことは何も無いと言って過言ではありません。ギリシャのゼネストを見て下さい。全ての生産手段を握っているのは私達であり、私達には国境を越えて団結する力があります。その力は社会機能を停止させ、社会を新たに創造することも出来ます。

 沖縄の労働者の闘いのスローガンは戦後一貫して「解雇撤回・基地撤去」が並び訴えられてきました。ここに基地を撤去する、新基地建設絶対反対を貫く中味があります。

 職場を変えることで「会社あっての労働者」という幻想を覆し、「基地あっての沖縄」というあり方を基地労働者の闘いを先頭として現実にしていく。それが可能な時代・情勢が目の前にあります。
 沖縄の労働者の闘いを先頭に基地建設を絶対に阻止しよう!!
 5・15は沖縄に大結集しよう!!

沖縄北部合同労働組合(うるまユニオン)blog!! ギリシャの闘い

沖縄は暴動寸前だ!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
 沖縄は暴動寸前の怒りが爆発しようとしている! 沖縄は、まさに革命の火薬庫だ!沖縄の怒りに火をつけに、沖縄へ! 5・15~17本土-沖縄が一体となって闘おう!




 5月13日の『朝日新聞』より
「今から40年前、米統治下のコザ市(現沖縄市)で、住民が基地や車を焼き打ちした。「あの暴動の頃と同じくらいの怒りがたまっている」「沖縄の人たちは我慢強いが、本当に許せない時は爆発する。普天間だけじゃなく、すべての基地を撤去しろ、となりかねない」(瑞慶覧長方さん)
◆1970年のコザ暴動

 だ  ん   け  つ 2010年5月14日
№358
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

沖縄米軍基地撤去求め、
仙台で一日行動
 5月9日、仙台で沖縄米軍基地撤去を求める一日行動をやり抜きました! 午前中に市内中心部で街頭宣伝を行い、午後からは「沖縄基地撤去! 日米安保粉砕! 労働者の団結で、鳩山政権倒そう!」をスローガンに緊急集会とデモ行進を行いました。

 集会で圧巻だったのは教育労働者の基調提起です。「基地撤去の闘いは戦争のための基地を必要とする資本主義そのものを打倒する闘いです。県外ならいいとか、国外ならいいとかではなく、すべての基地撤去を! 戦争を止める力は労働者・労働組合にある」

 「職場には長時間労働や賃下げ、非正規化などの怒りがあふれています。職場の闘いをもって沖縄に行き、沖縄で得た力を職場に持ち込んで、沖縄闘争と職場を一体のものとして闘っていきます」と鮮明な提起・展望が語られました。学生や労働者からも、5・15沖縄闘争への決意、6・13国鉄大運動へ全力をあげようと決意が語られました。
 市内デモには、街宣で知り合った青年も参加。「普天間基地は即時閉鎖だ!」「戦争と首切りの鳩山政権を打倒しよう!」のデモコールに、ともにコールをあげた中学生のグループ、頑張ってと拍手する女性、ガッツポーズで応える人たち。街頭の地熱は熱い!! 5月沖縄闘争で鳩山民主党政権にとどめを刺そう!(仙台・T)

沖縄と連帯し米軍三沢基地前で
反戦・反基地街宣
 
 5月9日、とめよう戦争への道!百万人署名運動・青森県連絡会の仲間が県内から三沢市に結集し、米軍三沢基地の正面ゲート前交差点にて、沖縄の闘いと連帯する反戦・反基地街宣を闘い抜きました。イラク、アフガニスタンでは現在も戦争が継続されています。三沢基地の米軍戦闘機はイラクやアフガニスタン爆撃の任務についています。この戦争によって200万人以上の労働者人民が殺されています。絶対に許せない。私たちは、「戦争を直ちにやめろ! イラク・アフガン戦争は石油資本、資本家たちのための不正義の戦争だ。戦争遂行を拒否しよう。基地労働者と兵士は侵略の銃を握らず、立ち上がろう」と訴えました。

 正面ゲートからは多くの米兵やその家族が車で出入りしています。こちらをじっと見つめて通る米兵、目をそらし車のスピードを上げて通る米兵など、反応は様々でした。ここ数年、県内では米兵関係の事件・事故の報道が増えています。飲酒状態での車両事故や強制わいせつ、民家侵入など。三沢基地と太平洋側の車力村に配備されたXバンドレーダーの基地に所属している軍属(民間軍事会社の傭兵だと思われる)が、連続的に事件・事故を起こしたのです。米軍再編と自衛隊一体化の攻撃、イラク・アフガニスタン戦争の結果であり、日米安保体制の問題です。

 さびれた旧商店街を立て直そうと造られた新商店街「アメリカ村」がゲート前から延びていますが、歩行者はほとんどいず、閑散としています。施設には募集してもテナントが入らず、経営危機が問題になっています。泉佐野財政破綻の問題はどこでも起きてきます。「このままでは生きていけない。安保粉砕・基地撤去、労働者・兵士の団結で、戦争ではない、生きる道を切り開こう!」と訴えました。大恐慌下戦争と大失業に対決し、新たな国鉄決戦と安保・沖縄闘争を切り開こう。(青森・W)

2010年 5・15沖縄闘争
 闘う労働組合を、私たちの力でよみがえらせよう!
日米安保を粉砕し、沖縄からすべての基地を撤去しよう!
◆5月15日(土) 「復帰」38年 5・15沖縄集会・デモ
国際通りデモ 午後4時   県庁前集合
集会 午後6時から 那覇市民会館中ホール
主催 「復帰」38年 5・15沖縄集会実行委員会

◆5月16日(日)午後2時~3時  普天間基地包囲行動

◆5月17日(月) 名護市・辺野古現地行動

5月13日(木
昼食は動労千葉物販のそば トロロ 大根おろしのトッピング
三里塚の大根と豚肉の煮物 差入れの「しそ・わかめ・ふりかけ」 昨日の残り寿司
 ユウちゃん、初出勤 →
 今日は、どこにいくかな、物販会議  青春サイクリングに出発
  動労千葉物販、回り
 昨日は関町周辺の小中学校、高校、保育園を訪問しました。民営化と闘っている、保育園の労働者は、熱心に話しを聴いてくれて「組合員全員に物販への取り組みを頼んでみます。」と言ってくれました。後日動労千葉の組合員と一緒に訪問することも快く受け入れてくれました。

 学校は先生の半分が非正規で、誰が組合員かわからないと言われたり、「組合員は3人しかいないんですよ。」といわれたり、ここまで非正規化が進んでいることに愕然としました。
労組交流センター ←学校の物販回り用に、交流センターの記事などから拝借しビラを作りました

職場に団結をつくろう 希望は団結!
教育労働者の誇りを持って生きよう

 ●何のための初任者研修? 意見も受け付けない職員会議
 4月から学校で働き始めたみなさん。
教員の仕事に夢と希望を持って職場に来られたと思います。ところがみなさんを待ち構えているのは、授業そっちのけの初任者研修、研修のたびのレポート提出です。明日の授業準備よりも、生徒との関わりよりも、書類優先の日々。「何のための誰のための研修?」、これが経験者の多くの本音です。
これまで協働体制の要だった職員会議は、校長・副校長からの指示や伝達事項が伝えられるだけ。4年前に都教委が「職員会議で挙手や採決を行ってはならない」という通知を出し、職員同士の自由な討論が奪ったからです。職員会議もなくし、端末での指示だけという異常なことも始まっています。
こんなやり方で都教委が教員をがんじがらめにしばるのは、都教委の言うとおりに考え、言うとおりに動く教職員をつくりたいからです。

 ●人事考課制度と主幹・主任制度、非正規化

 東京では10年前に全国に先駆けて人事考課制度が始まり、その後業績評価による査定給も導入されました。何から何まで業績評価の対象とされ、管理職のパワハラも常態化。職場の多忙化が一気に進み、際限のない長時間労働(無賃労働)がまかり通っています。
主幹、主任教諭という職階が持ち込まれ、トップダウンの労務管理が進みました。教職員同士が協力し合う関係が壊され、仲間同士の競争が強いられています。そのうえ都教委直結のTAIMS端末の配備で、労務管理はますます強化されようとしています。
期限付き採用や臨時的任用教員、常勤講師、非常勤講師など非正規の教員が激増したのもこの10年。正規教員も非正規教員も、「官製ワーキングプア」にされています。黙っていたらこの先、働き続けることもできません。
 ●青年労働者の未来を奪う資本主義
 「民営化・規制緩和」を掲げた新自由主義攻撃で、弱肉強食の社会をつくり出してきたのは、国鉄分割・民営化からです。今や全労働人口の4割、青年労働者の5割が非正規職労働者に突き落とされています。
作家で中教審教育課程審議会・元会長の三浦朱門は「労力を、できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいい」と公然と言い放ちました。新自由主義による教育改革は、公教育を崩壊させてきました。
大恐慌下で、学費が払えない中途退学者が激増しています。今春の卒業生の就職率は過去最悪の80%。借金で専門学校や大学を出ても、非正規職しか就職口がありません。
今や、日本の財政赤字は1000兆円に迫っています。1929年の世界大恐慌を超える、資本主義体制の最末期の危機です。もはや資本主義社会そのものが終わっているのです。
 ●労働組合をよみがえらせ、こんな社会を変えよう
 新採のみなさん。私たちは賃金を受け取らなければ生きられない労働者です。公務員だからと言って、「お上」に唯々諾々と従う必要はありません。職場の同僚・先輩と団結して、おかしいことには「おかしい」と声をあげて、労働者としての誇りを持って生きていきましょう。労働者が団結すれば、職場も社会も変えられます。労働者が職場を回しているからです。一緒に労働組合をよみがえらせ、こんな社会を変えよう!
 誇りと未来をかけて、7年目の不起立貫く
 都教委が「日の丸・君が代」強制の03年「10・23通達」を出してから7年目の今年の卒業式・入学式。今年もまた、処分の脅しに屈せずに「日の丸・君が代」強制に反対して、不起立・不伴奏を貫いた教育労働者が次々登場しました。
都教委は不起立闘争の根絶に全力を挙げました。あらかじめ「不起立する」と表明した教員に職務命令を出さず見て見ぬふりを決め込んだり、予行練習で不起立した者を前日に職務命令を出して放送室に閉じこめたり……。しかし、あらゆる手だてを尽くしても闘いを封じることはできませんでした。入学式でも、不起立が続いています。
東京の闘いと団結して、広島でも不起立闘争が広がっています(08年度14人、09年度20人)。組合つぶしの大弾圧と闘っている北教組を始め、全国の仲間が不起立で闘っています。東京、広島、そして全国の仲間の強制絶対反対の団結こそ、日教組をよみがえらせる力です!

写真
3月4日、カリフォルニア州で百万人が教育ゼネスト

 教育予算の削減、教員の大量解雇、学費の値上げ、教育民営化に反対して、教育労働者ら百万人が教育ゼネストに立った。日本の全学連訪米団もともに闘った。写真は学生たちのピケットラインで完全に封鎖されたカリフォルニア大学バークレー校

 5本指靴に難攻する洋平君 サブちゃんが履いてみます
3時のおやつ
夕食はゴーヤー・チャンプルー ニラレバー・チャンプルー 三里塚の小松菜のかき油炒め
キンさん、久々に「座頭市」を唄う


5月12日(水
昼食は豚とじ丼
 三里塚の野菜の漬物  洋平君の5本指靴、到着
 タクシー労働者に動労千葉物販を  国労NIPPO物販
3時のオヤツ
夕食はウナギ・チラシ寿司 色は悪いけど、舞茸・湯豆腐
398円の鯛の兜焼き 三里塚の小松菜の炒め物 三里塚大根皮・葉の浅漬け
夕食後に「街」屋台
動労千葉の物販で地域をまわり、地域を知ろう!!
ということで、11日から近所の労働組合、まだ労働組合が無い職場も含めて、まわり始めました。
 
何度も行くうちに顔見知りになった組合員がいる所、初めての所、とにかく歩いていけるような近所にもたくさん職場・現場があります。
 
まわってみると、まだまだ情報が行き届いていないことがよくわかります。
組合の委員長でさえ、1047名闘争が今どうなっているのか、よくわからないんですよね・・という感じです。
 
情報を伝えていく、これだけでもものすごく重要だ!!と、実感。
 
ある職場で、「カタログなんかじゃなくて、現物を持ってきて、昼休みにうちの食堂で売ったらいいんじゃないの?」といわれました。確かにカタログで注文して品物が届くのを待つより、実際に目の前にあるものを手にとって買うほうがはるかに買いやすいはず。
 
他の職場でもこの方法でやってみよう、と、即決。
 
帰ってきて、すぐに「仕入れ」の発注をしました。
さあ、この品物を持って歩いて、売りまくるぞ!!

 だ  ん   け  つ 2010年5月12日
№357
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
今こそ 鳩山政権は打倒できる!
 5月10日、鳩山政権が、「普天間移設」の5月末決着を断念と報道されています。4月25日の沖縄県民大会、5月4日での鳩山への怒りの弾劾行動が、
 ついに「5月末決着断念」に追い込んだ! 
  訪沖もできず、もう鳩山政権はグラグラだ! 
 これが、沖縄の闘いの力だ!
発足一年も経たずに、労働者の怒りが鳩山をぶっ飛ばした! 
 5月、鳩山政権は、打倒できる! 基地建設だって、戦争だって止められる! 
 第2の「8・30」(昨年の衆院選で、自民党政権を倒した日)情勢が来た!
 
沖縄をはじめ労働者学生の力で、政権、国家そのものを打倒できる、
 権力をとるチャンスが来た! すべての労働者学生は、沖縄現地闘争へ行こう! 
 沖縄と連帯し、労働者学生の力で、社会を変えよう!
2010年 5・15沖縄闘争
 闘う労働組合を、私たちの力でよみがえらせよう!
日米安保を粉砕し沖縄からすべての基地を撤去しよう!
5月15日(土)
「復帰」38年 5・15沖縄集会・デモ 国際通りデモ 午後4時  県庁前集合
集会 午後6時から 那覇市民会館中ホール
主催 「復帰」38年 5・15沖縄集会実行委員会

5月16日(日)午後2時~3時 普天間基地包囲行動

5月17日(月) 名護市・辺野古現地行動

 ★ 5・15沖縄集会に向けて奮闘中!
沖縄・北部合同労働組合(うるまユニオン)のブログから転載
 5・15沖縄集会に向けて沖縄の闘いの歴史を調べています。そうすると非常に貴重な内容が出てきました。
 いま、私達は「労働者の力で新基地建設阻止・基地を撤去しよう」と訴えています。

その私たち沖縄の闘いの中味の原点を作り出した闘いが沖縄が本土復帰前に基地労働者で結成されていた全軍労の闘いです。特に60年代の全軍労牧港支部青年部の闘いは今の私達に継承されてしかるべき内容を持った闘いでした。(全軍労は63年に結成)

【当時の基地労働者が語った内容です。↓↓】
 私は青春時代を基地労働者全体の利益のためにささげてきたと自負している。当時、ウチナーンチュの労働者は例えば給料でも、一番高いのが兵隊で、その次はフィリピン人で、その次は本土の人間で、われわれの給料は、それは安いものだった。賃金だけでなく労働条件や様々な権利でも、何もなかった。

 基地に就職したてのころで、忘れることができないのは職場で、米兵によるレイプがあったことだ。今考えてみると、賃金のベースアップとか労働条件もさることながら、このような非人間的なあつかいにたいする、「ウチナーンチュがなめられてたまるか」という気持ちだった。基地労働者が、一人ひとりバラバラに米軍に相対していたら、それこそレイプされても何も言えない。そうした惨めな状況に対して、労働者が労働組合をつくり団結して、自分を守り、みんなを守ることがどんなに大切なことかを身にしみて感じた。全軍労にいると、ウチナーンチュは人間として米軍と対等になれた。全軍労の組合員であることが、本当に誇りに思えて一生懸命組合活動をやった。まさに全軍労は「私の青春時代」そのものだった。そして賃金闘争、職場の労働条件の改善、米軍の基地労働者に対する非人間的あつかいに対する人権を守る闘い、布令の撤廃、解雇撤回の闘い、毎日毎日が闘いだった。「血と汗で」云々という言葉があるが、全軍労の闘いは、文字通りそういうものだった。

 米軍は私たちの闘いに対して、時には銃剣を向け、銃を発砲したこともあった。殺されるかもしれないと、心底恐怖で足がすくんだこともあった。こうした青春時代のことは、私ひとりがやったのではない。みんな闘ったのだ。今日の基地労働者の「待遇」は、全部、こうした「血と汗」で闘いとったものなのである。

この内容は5・15集会の中でもっと詳しく基調が用意されています。

ぜひ、5・15は沖縄に来て闘おう!!
「516人の首切り撤回を要求して行われた全軍労48時間ストの様子 1970年9月」

5月11日(火
 昼食は野菜チャンプルーそば  残りご飯で鶏ゴボーご飯
昼食後、動労千葉物販、検討会
ブーちゃん、3態
スワ、東京都の河川工事か!? 違った。区労働者と話す
夕食は豆乳鍋 398円のイナダを刺身に 残り物の三里塚の里芋煮
 三里塚「青空市」のフキの煮物  食後の一服

 だ  ん   け  つ 2010年5月11日
№356
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
敦賀現地で
「もんじゅ」運転再開と唯一対決
 5月6日、8・6広島─8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会と北陸労組交流センターは、福井県敦賀市で高速炉「もんじゅ」の運転再開阻止の闘いに決起した。この日、プルトニウム確保と自前の核武装の道をがむしゃらに進める鳩山民主党・連合政権は、ナトリウム火災事故で15年間停止していた「もんじゅ」を動かそうというのだ。絶対に許せない!

 早朝、JR敦賀駅前に登場し、駅長と警察の妨害をはねのけ、もんじゅ再開絶対反対の街頭宣伝を展開した。

 マイクでの訴えに通勤・通学中の労働者・学生が熱い注目、ビラの受け取りは抜群だ。地元では、住民の命を無視し北陸新幹線などの利権を最優先して運転再開を共謀・決定した西川福井県知事と河瀬敦賀市長、さらに民主党政権への怒りが渦巻いている。

 この圧倒的多数の運転再開反対の声を胸に、敦賀半島白木の「もんじゅゲート」前に直行。「日本に核兵器を絶対作らせない!」と大書された横断幕を掲げて即時運転中止の申し入れ・抗議行動に断固突入した。あわてふためき妨害に必死の警察権力。殺到するマスコミ取材記者たち。再開一色の空気が一変するなかで、8・6広島─8・9長崎反戦反核闘争全国実行委の三角忠事務局長が、日本原子力研究開発機構・岡崎俊雄理事長等もんじゅ推進トップ3名に対する抗議文を読み上げ、応対の課長に手渡した。そして制御棒が引き抜かれ始めた午前10時36分、もんじゅ建屋が一望できる白木海岸で、「運転再開強行徹底弾劾! もんじゅ解体するまで闘うぞ!」と怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。その後、市街にある同機構敦賀本部に寄り、抗議文を受け取らせ、近隣の櫛川社宅へのビラ入れも行った。

 われわれ11月集会派は国鉄・沖縄の怒りと一体で唯一、午前中の運転再開強行と対決し、日帝の核武装絶対阻止の闘いを貫徹した。5・15沖縄闘争、6・13「国鉄闘争の火を消すな」大集会を柱とした5~6月決戦へ進撃しよう。(W)

5・16三里塚現地闘争のお知らせ
 三里塚反対同盟が呼びかける5・16団結街道閉鎖阻止の現地闘争への総決起を訴える。集会は、5月16日(日)午後1時半から成田市東峰の反対同盟の畑で開かれ、団結街道を縦断するデモを行います。閉鎖実力阻止の時は来た! 青年・学生を先頭とした5・15~16沖縄現地大闘争と固く連帯し、決戦の三里塚に総決起しよう!

 団結街道は、さる3月16日、廃道化決議を成田市議会が強行し、5月20日にも所有権が空港会社(NAA)に移譲されようとしている。また、第3誘導路計画は4月2日、NAAが国交省に工事の認可申請を行い5月24日に早くも公聴会が開かれようとしている。これまでの暫定滑走路と北延伸の時は、公聴会から1~2か月の間に認可がおり、数日後に即、着工となっている。この前例から察するに、6~7月中にも団結街道の廃止と第3誘導路の工事が着工されるかと言う、待ったなしの決戦情勢に突入したということだ。まさに3月の全国集会で宣言されたように「まなじりを決し、火の玉となって闘う」(萩原事務局次長)時が来たのだ。

 団結街道の廃止と第3誘導路計画は、悪辣きわまりない市東さん追い出し攻撃であり、三里塚闘争解体攻撃だ。団結街道の廃止は、ただただ営農破壊を狙った露骨な攻撃であり、道路法違反ですらある。第3誘導路は、全く不要なものだ。3月から、ほとんど着陸専用化している暫定滑走路では、東側第2誘導路すら使われていない有様だ。本当に許すことのできない攻撃だ。

 団結街道を廃止・封鎖し、第3誘導路で市東さんの自宅と畑を囲い込み、騒音と鉄のフェンスで二重三重に包囲し、叩きだしを謀る画策を断じて許すことはできない。今でも自宅の前の誘導路に航空機が行きかい、その離発着の爆音はガラス戸をビリビリと振動さすほどだ。
  第3誘導路ができたら、航空機の主翼は市東さんの母屋の屋根を覆うほどの至近距離となる。さらに、24時間365日続く工事騒音も国家的地上げ屋まがいの攻撃だ。やつらは、このことを狙って着工に踏み出そうとしているのだ。許せない、断じて許せない。人民の力で粉砕あるのみだ!

 市東さんと反対同盟は、戦闘的だ。市東さんは、「圧力を受ければ受けるほど反発心が高まるのが人間じゃないですか。そうやって三里塚は44年、闘いを貫いてきたんです」。また、こうも言っている。「こんな攻撃を受けるほど、負けるもんかという気持ちが強くなります。ここで闘う意義をますます強く感じています」と。この徹底非妥協・不屈の闘魂こそ、44年の三里塚が生み出したものだ。この市東さんの決意に応えて、5・16三里塚に結集しよう。

 三里塚闘争は、国鉄、沖縄、法政大での決戦とともに、今日の大恐慌・大失業と戦争の時代に真っ向から立ち向かい、革命への道を一直線に切り開く偉大な闘いだ。とりわけ80年代の新自由主義のもたらす大反動、戦後最大の反革命を動労千葉とともに突き破り、労農同盟を打ち立て、70年決戦の切り開いた革命的地平を守り抜いてきた革命の砦だ。その闘いは、「一切の話し合い拒否・空港絶対」「農地死守・実力闘争」という非妥協・不屈の闘争原則を生み出し、すべての闘う人々に、闘えば勝てると言う勝利の展望を示している。

 そして今、三里塚闘争は、成田空港の完成を阻止し、軍事空港化を阻み、沖縄とともに日米安保体制粉砕・日帝鳩山政権打倒の最前線で、日帝のアジア再侵略=東アジア共同体構想を厳として阻んでいる。三里塚決戦の爆発で、日帝・NAA・成田市の反動どもを震撼せしめよ! 5・16三里塚に大結集して闘おう!
団結街道閉鎖阻止! 第3誘導路計画粉砕! 基地撤去を闘う沖縄闘争連帯
  5・16三里塚現地闘争
【日時】5月16日(日) 午後1時30分
【会場】成田市東峰 反対同盟員所有地
   主催:三里塚芝山連合空港反対同盟

 

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