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スケジュール

4月27日(火
 今週の「前進」壁新聞  昼食は海鮮・味噌ラーメン 昼食後、「前進」読み合わせ
 夕食は、塩チャンコ


 マグロの漬け →
 ← レンコンのキンピラ


千枚漬け  →
 法大-沖縄、怒りは一つだ!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
 法大生のみなさん! 歴史的な闘いが始まった! 4月23日法大では、当局・「ヤクザ部隊」の監視・弾圧を打ち破り、「不当処分撤回! 監獄大学粉砕! 法大解放集会」が闘いとられた。4月25日には沖縄で10万人が反基地の拳を突き上げた。敵は一つ、怒りは一つだ。

 文連委員長・齋藤郁真君への退学処分、すべての不当処分の撤回へ、闘いはこれからだ。学生証チェックも、正門・キャンパス中央の封鎖も、監獄支配への法大生の怒りの炎に油を注ぐだけだ。「教育の民営化粉砕」で全世界の学生と団結を! 沖縄の怒り、世界の闘いとつながって勝とう! 4・28沖縄デー集会へ行こう! 
      「退学処分」と米軍基地への怒り爆発!
 4月23日(金)、文化連盟の呼びかける法大解放集会に労働者・学生250人が集まり、「キャンパス中央・正門封鎖」「機動隊による集会妨害」という制動をはね返し、集会とデモをやり抜きました! 集会-デモには新入生が合流し、ともに「不当処分撤回! 学生証チェック弾劾!」の声をあげました。

 そして25日(日)には、沖縄において「普天間基地撤去-米軍新基地建設阻止」を掲げた10万人の大集会! 戦争を止め、鳩山政権を吹き飛ばす歴史的な闘いが開始されました。

 「法大と沖縄」――権力者どもが戦争のための基地を押しつけ、自称「教育者」たちが学生を商品として金儲けのダシにし、暴力的支配で未来を奪う。戦争と「教育の民営化」への怒りも一緒なら、敵もまったく同じ政府と資本家です。

 沖縄10万人決起で、3月カリフォルニア・教育ゼネストに続き、ついに私たち法大生にとっての最大の「援軍」が登場しました。沖縄のうねりとつながろう! 団結して立ち上がれば絶対に世界は変えられる。
      キャンパス封鎖は学生の団結への恐怖
 4月23日、すべての法大生が目にしたように、キャンパス中央は封鎖され、窓にはブラインドが下ろされ、法大は戒厳状態となりました。法大当局はいったい何を恐れていたのか? それは、法大生が声をあげることです。文化連盟・斎藤君への処分撤回要求署名が連日集まり、先週には1年生クラスから「新入生への学生証チェックをやめよ!」の決議が上がりました。これに対する法大当局の答えはただ、「学生は黙って従え!」であり、「集会を見るな、聞くな、参加するな」「集会は機動隊を使って排除する」の恫喝でした。

 沖縄では老若男女10万人が未来に向かって行動を始めている時に、法大当局はどれだけみじめな姿をさらしているのか! 集会を妨害しようと学生を追いまわす教職員たちこそ、沖縄に基地と戦争を押しつける日米の支配者どもと同列です。

 しかし、この戒厳体制を突き破り、決議クラスから新入生が合流し、デモへの飛び入りも生まれました。全国各地から集まった250人の労働者・学生は、「教育の民営化」への怒りで団結し、堂々デモをやり抜きました。
      法大生の力で絶対に処分は撤回できる!
 学生を蔑視・支配するヤクザ部隊も追放できる! 4~5月、文化連盟のもとに団結して、さらに署名を学内で拡大しよう。
4・28沖縄の怒りとつながろう

 沖縄の人口140万人。その中で10万人が直接行動に立ち上がったことは、歴史を揺るがす事態です。資本主義が大恐慌で崩壊する中、労働者・学生が行動によって未来を切り拓いていく時代が始まりました。

 10万人決起は、①非和解で鳩山政権打倒にまで突き進み、②戦争絶対反対を貫き、③日米安保を粉砕する闘いです。それはつまり、この社会のあり方を根底から問い、変革していくものです。

 法大生はこの怒りとつながろう、沖縄と団結して戦争をとめよう、闘いにたち上がろうと心の底から訴えます。行動すれば変えられる時代。キャンパスから「教育の民営化阻止!」「戦争のための基地撤去!」の叫びを爆発させよう。4・28沖縄デー集会(日比谷)&5月沖縄現地闘争に参加しよう!

 だ  ん   け  つ 2010年4月27日
№346
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
JR名古屋工場前で
「政治解決」粉砕をアピール!

 4月23日夕刻、愛知労組交流センターと東海合同労組の仲間はJR名古屋工場正門前に登場し、退勤するJR労働者に国鉄1047名解雇撤回!「政治解決」粉砕!を訴えるカラービラと4・25尼崎事故弾劾!全国総決起集会のビラを手渡した。「1047名解雇撤回闘争の火を消すな!」の訴えにJR労働者は、自ら手を出して顔をニコニコさせながら受け取っていく。反応は良くカラービラなど70部が配布された。

 マイクアピールでは「4月9日の解決案は、1047名解雇撤回闘争を解体する攻撃だ。4者4団体幹部は『訴訟を取り下げろ!不当労働行為や雇用を二度と争うな!JRへの雇用は保証しない!』という解決案受け入れ条件に屈服し23年間の闘争に泥を塗ろうとしている。4月26日の国労臨時大会での機関決定を闘争団と現場労働者の力で阻止しよう!分割民営化への怒りはこんな『政治解決』を粉砕してJR体制を打倒する力をもっている。25日のJR尼崎事故弾劾!全国総決起闘争に結集し、検修全面外注化阻止!1047名解雇撤回!へ動労千葉が呼びかける新たな全国運動をともにつくりあげて闘おう!」と訴えた。

 あわてて出て来たJR東海の管理職に「1月29日の東海道新幹線のパンタグラフ架線切れ事故は、国鉄分割民営化で儲けが優先され安全が投げ捨てられた結果起きたものだ。動労千葉は検修業務外注化の4月1日実施を4波のストで阻止している。労働組合の団結した力で安全を勝ち取るぞ!」と弾劾の声をあびせると彼らは首をうなだれるのみだった。

 愛知労組交流センターと東海合同労組は、4・23JR名古屋工場前街宣、4・25尼崎現地闘争に総決起する。そして6・13全国運動集会にむかって、JRの青年労働者を獲得して結集する!(東海 KD)

No.

1047名解雇撤回の新たな全国運動を巻き起こそう!
動労千葉鉄建公団訴訟第24回公判(4/21)
裁判終了後、東京地裁前で「解決案」を弾劾し、全国運動を訴える田中委員長(4月21日)
公労法解雇が撤回されている以上、停職を理由にしたJR不採用は取り消されるべきだ!
 4月21日、13時30分から、東京地裁527号法廷において、「動労千葉鉄建公団訴訟」の第24回公判が行われ、動労千葉争議団の高石君、中村君を先頭に各支部からの動員者、動労千葉を支援する会の仲間達で傍聴席が埋め尽くされる中で、田中委員長による証言が行われた。
「尼崎事故」ー国鉄分割・民営化は大変な間違いだった!
 田中委員長の証言では、冒頭、国鉄分割・民営化の成否について、「大変な間違いだった。尼崎事故がその象徴だ」として分割・民営化の破綻を明確に示した上で、当時の中曽根首相が、国労や総評・社会党の解体、そして立派な憲法を安置(=改憲)するためにマスコミを使った「ヤミ・カラキャンペーン」から始まり職場規律の厳正化等攻撃が次々に襲いかかる中で約30万人内3人に1人が職場を去り、200名が自殺に追い込まれるなど、戦後最大の労組破壊攻撃=国家的不当労働行為が行われたことを明らかにした。
 そして、この攻撃に対して動労千葉が、雇用安定協約や業務移管攻撃等に対して労働者が不安を抱えてる状況の中で、労働組合として団結を守るために2波のストを闘う以外になかったこと、しかも、2波のストに対する28名の解雇攻撃に対しても、裁判で12名に対する解雇権の濫用の解雇無効をかちとり、97年には清算事業団(当時 現在の鉄道運輸機構)に全員の解雇を撤回させたことを明らかにした。
 一方、動労千葉9名は、2波のストによる停職処分(停職6ヶ月または停職2回)を理由にしてJRへの採用を拒否されているが、28名に対する解雇処分の内12名が解雇権濫用で解雇が撤回されるなど動労千葉に対する組織破壊攻撃として大量解雇が行われた以上、解雇よりも処分が軽い停職処分についても撤回されるべきであり、必然的にJRへの採用も行われるべきであることを明確に証言した。
 また、「不採用基準」の運用に関しては、昨年12月の伊藤嘉道証言で、動労千葉9名が87年2月冒頭まで採用候補者名簿に搭載されていたにもかかわらず、鉄道労連(現JR総連)からの要求を受けて葛西職員局長(現JR東海会長)が名簿から排除することを命じたことが23年目にして初めて明らかになったことは画期的であったことを明確にして主尋問を終了した。
「千葉労」発言こそ鉄道労連との結託を示す証拠だ!

 運輸機構側は、当初、反対尋問が次回に行うとしていたが、急にこの日の法廷で反対尋問を行うと言い出した。しかし、反対尋問では、動労千葉の2波にわたるストライキが「違法」であったことを印象づける尋問に終始し、しかも田中委員長の証言が始まると遮るように妨害するという対応に傍聴席からは激しい抗議の声が上がり、裁判長からも違う形での尋問を行うように促されるという状況であった。しかも尋問の途中で運輸機構側の弁護士が、動労千葉のことを「千葉労」と発言したことから、法定内からは「千葉労とはなんだ」「革マルの言葉じゃないか」と激しい抗議の声が次々に浴びせられた。この発言こそ、鉄道労連=JR総連と鉄道運輸機構の動労千葉排除に向けた結託した意志を如実に示すものだ。
 反対尋問は、途中で時間切れとなり、次回に持ち越された。
 裁判終了後、直ちに東京地裁正門前において報告集会が行われ、田中委員長からは、解雇も謝罪もない「政治解決」を徹底的に弾劾するとともに、排除された動労千葉9名を先頭にして1047名解雇撤回へ新たな運動を全国に展開することが訴えられ、当該の中村仁君からも先頭で闘いぬく決意が明らかにされ、最後に長田書記長の団結ガンバロー三唱で終了した。
 次回は、7月28日、13時30分から、527号法廷の予定。

労働者の現状を覆す全国運動を! 動労千葉争議団・中村 仁 
 前回の裁判で動労千葉9名が名簿に登載されていたことがハッキリした以上、葛西の証人尋問は絶対に必要だ。一方、「解決案」は解雇も謝罪もない。絶対に認められない。分割・民営化を契機に派遣法が成立し、労働者の現状がある。これを覆すためにも、分割・民営化が間違っていたことをはっきりさせ、動労千葉が呼びかける全国運動を全力で展開しよう!夏季物販が重要な闘いとなる。その先頭で闘いますので、宜しくお願いします。
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

4月26日(月

沖縄北部合同労働組合(うるまユニオン)
うるまユニオン のブログから転載
4・25県民大会 9万人が結集!!!!

 だ  ん   け  つ 2010年4月26日
№344
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
沖縄県民大会、基地撤去へ
9万人が怒りの大結集
 沖縄県民大会が4月25日、読谷村運動広場で開かれた。基地に対する沖縄県民の根底的怒りが爆発する県民大会となった。歴史の歯車を沖縄の労働者階級自身の力で動かす闘いとなった。もはや情勢は後戻りしない。普天間即時閉鎖、新基地建設阻止、鳩山政権打倒の闘いが始まった。

 大会開始時で約10キロの渋滞で会場に到着できなかった約1万人を含め、計9万人が大集結した。同日、宮古島集会に3千人、前日の八重山集会に700人が結集。全体で計9万3700人の参加者となった。

 大会は開始が午後3時からだが正午すぎからエンドレスで人の流れが続いた。大会開始しても人波はとどまらない。会場とその周辺には高齢者から労働組合の大部隊、高校生や子どもまで幅広い年代で埋め尽くされた。ここに集まった9万人の中にこそ基地撤去、安保粉砕・日帝打倒の力があると実感する。

 95年の県民大会、そして翌年のSACO合意から14年、青年を中心とした沖縄の労働者や住民の辺野古新基地建設阻止の闘いが切り開いた情勢だ。日本帝国主義・鳩山政権には絶対に沖縄県民を納得させる“解決案”など出せない。戦後65年、日米帝国主義の沖縄軍事支配を根底から覆す沖縄県民(労働者)の闘いが始まったのだ

 前日24日、米軍普天間飛行場の移設先をめぐり、辺野古埋立修正案が大きく報道された。辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる現行案を修正し、くい打ち桟橋方式で建設するというものだ。辺野古現地で地元のオジー、オバーとともに海上阻止行動を闘ってきた青年労働者が会場入口でマイクを握った。「14年間の実力闘争は民主党にお願いするために闘ってきたわけではない」とアジテーション。鳩山打倒の訴えに次々ガッツポーズで応えていく参加者。

 72年の本土復帰後も広大な軍事基地は残り、在日米軍基地の75%が沖縄に集中し、復帰後5500件の犯罪が発生し、うち1割が凶悪犯だ。沖縄の基地は何のためにあるのか。海兵隊司令官は「沖縄の海兵隊の対象は北朝鮮だ。金正日体制の崩壊の時、北朝鮮の核兵器を速やかに除去するのが最重要任務だ」と公言している。

 安保・沖縄闘争は、帝国主義の世界支配を根底から覆す「革命の火薬庫」だ。鳩山政権は沖縄の本気の怒りに火をつけてしまった。日本階級闘争は新たな段階に入った。米軍基地撤去、安保粉砕・日帝打倒へ歴史的な闘いをつくりだそう。核心は闘う労働組合と労働運動を復権させることだ。国鉄闘争と反合・運転保安闘争路線で階級的労働運動を復権させよう。新たな国鉄1047名解雇撤回闘争をつくりだそう。4・28沖縄デー闘争に全国で決起しよう。日比谷野音に大結集しよう。 (K)

4月25日(日
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
  「国鉄1047名は1047名だけの問題じゃない。おれは4者4団体に悪党扱いされたが 悪党で結構。闘う者を悪党よばわりして闘わない連中は何なんだ。弁護士を解任する。動労千葉、労組交流センターとともに闘う」(成田さん)、

 「2200万とか言われているが問題は20万人が首を切られたことだ。尼崎事故でも高見運転士が殺された。金をやるから不当労働行為はなかったことにしろという絶対に認められない」(小玉さん)など和解案への怒りと1~3月の勝利への確信、明日の国労臨大粉砕決戦に乗り込むという決意にみなぎっています!

 明日の大会に出されている国労本部の方針案には4・9和解案の「和解金」「団体加算金」「雇用の要請」は書いてあるけど、「受け入れの3条件」は書いてない許せないペテン。

 決意表明では国労幕張分会や新潟分会、動労西日本など全国の国労組合員が発言に立ちました。
 動労千葉を支援する会のホームページから転載

「基地このままなら対抗措置」戦後65年・・・地元の思い(10/04/25)

「普天間の基地負担を減らせ」沖縄で9万人が訴え(10/04/25)
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
 沖縄県民大会が9万人の結集で大高揚!!

 一昨日の4・23法大解放集会に続いて闘われた「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・ 返還と、移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」は、全県全国からの9万人の結集で画期的大勝利をかちとりました。前日には八重山で700人、宮古で3000人。文字通り10万人決起が実現した!

 鳩山政権が、めぐりめぐってあらためて辺野古沿岸の現行計画の修正案(しかも、一度破産した杭打ち桟橋案)に舞い戻るなか、基地建設への全県民的な怒りが爆発!

 各地の地域実行委員会のバスは絶え間なく結集し、集会が終わるまで会場に向かう人波は途絶えなかった。この労働者の怒りの噴出の中で、集会には41市町村長全員が参加し、最後は仲井真知事も参加せざるをえなくなった。

 仲井真の発言は「自分は日米安保は必要だと思う。しかし、沖縄に負担が集中しすぎている。全国で負担を分かち合うべき」という許し難い発言でしたが、そんなものを吹き飛ばす労働者の怒りがある。

 今回はグアムからの連帯メッセージも届いており、徳之島の激しい闘いの爆発もあり、やはり沖縄の闘いは、県外や国外への移設でもなく「基地はいらない!」というストレートな怒りとなって爆発していく以外にない。

 東京への要請団に対するカンパは500万円も集まっており、鳩山への戦闘宣言として今日の闘いは打ち抜かれた。5月へ向かって鳩山・日帝を打倒し、基地と日米安保体制を、根底的にぶっ飛ばしていく決定的闘いが始まった!

 集会に先立っては、沖縄労組交流センターと全国から駆けつけた労働者・学生30人で参加者への情宣・ビラ撒きをやりました。「普天間即時閉鎖!辺野古新基地阻止!日米安保をぶっとばせ!」「国鉄1047名解雇撤回闘争の新たな発展で、鳩山政権を打倒しよう!」という2本の横断幕を掲げて登場。続々結集する参加者
に総計12000枚のビラを撒ききった!

 6人の代表団で登場した全学連は、隣で何の実践もなく「安保破棄めざして闘おう」という意味不明なスローガンで現れたカクマルの常任部隊を押しのけて、解放的雰囲気をつくりだしながら元気にビラ撒き。そして、坂野委員長代行が先頭で、「もうゼネストぐらいやってやりたいという怒りでいっぱいだ!分断を打ち破り、団結して闘おう!」とアジテーション。

 さらに、辺野古現地で闘ってきたうるまユニオン副委員長の富田晋君が「どこに基地を移設するかではなく、安保そのものをぶっ飛ばそう!それが俺たち沖縄の思いだ。団結して闘えば基地は撤去できる。辺野古では実力で基地建設を阻止し続けてきた。職場から闘う労働組合を甦らせれば戦争も止められる。法政大では学生が大弾圧をはね飛ばして闘っている。沖縄‐本土が連帯して闘おう!」と訴え、ものすごい注目と共感を呼びました。

 三里塚反対同盟も、萩原進さん、市東孝雄さんが「決戦の三里塚は沖縄と共に闘う」とビラをもって登場し、全体で集会を牽引した。

 今日の県民大会の成功で、沖縄闘争は新たな闘いに入りました。国鉄1047名闘争攻防にかちぬき、沖縄・国鉄の結合、さらに三里塚・法大決戦との一体的闘いに発展させ、5~6月、改憲阻止!安保粉砕!鳩山打倒!に攻め上ろう!
県民大会号外! 県民大会10万人(主催者発表93700人)が大結集!

大渋滞で会場にたどり着けない人が、膨大にいることも報告されています。
本日、沖縄県民大会!!
10万人集会と言われている沖縄県民大会がいよいよ始まろうとしています。
全学連も坂野陽平委員長代行を先頭に決起しています。「基地撤去」の怒りで民主党・鳩山政権を打倒しよう!!
沖縄県民大会開始!!  少なくとも数万人は集っています。
今日25日、ただいまナマ中継しています!
http://ryukyushimpo.jp/news/page-148.html

 琉球新報は25日に読谷村で開かれる「普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会」を生中継し、会場の熱気を発信します。中継は大会開始の午後3時から終了まで。

(天候や回線の状況により中継できない場合もあります)

「普天間」を国外・県外へ 県民大会に9万人余 沖縄タイムス
横断幕で「基地撤去」を訴える参加者=25日午後、読谷村運動広場
 「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、県内移設に反対し国外・県外移設を求める県民大会」(主催・同実行委員会)が25日午後3時から、読谷村運動広場で開かれた。県内外から9万人余(主催者発表)が参加し、日米両政府に、県内移設断念と同飛行場の早期閉鎖、返還を訴えた。「県内移設を断念し、国外・県外に移設するよう強く求める」とする決議案と日米地位協定の抜本的改定などを求めるスローガンを採択した。

 1996年に日米両政府が普天間飛行場の返還に合意後、県内移設に反対する超党派の県民大会は初めて。仲井真弘多知事や高嶺善伸県議会議長、翁長雄志那覇市長の両共同代表、普天間飛行場のある伊波洋一宜野湾市長、キャンプ・シュワブのある稲嶺進名護市長、政府案として浮上した勝連沖を抱える島袋俊夫うるま市長らが出席。過重な基地負担の解消や国外・県外移設を訴えた。

 会場やその周辺には、高齢者から子どもまで幅広い年代が訪れ、会場までたどり着けない県民で道路は大渋滞となった。県内各地で大会に参加できない県民も統一カラーの「黄色」を身に着け、県内移設反対の意思を示した。
 夕食は動労千葉物販のそば 天ぷら
 飛び魚のナメロー 三里塚の里芋、2種
不屈・非転向23年!迎賓館・横田裁判無罪決着を! 4・24集会
 
集会後、交流会

4月24日(土
 昼食はつけ麺  トッピングの野菜
 トッピングの焼肉  鮭レタス炒飯
 夕食は鶏肉と大葉のバターソース  明太子・ポテトサラダ
 大家さん差入れ

 だ  ん   け  つ 2010年4月24日
№343
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
3万法大生の怒りと共に
法大包囲デモかちとる!
 4月23日昼、法大文化連盟と全学連と闘う労働者250人が、3万法大生の怒りと一つになって法大解放総決起集会を市ケ谷キャンパス正門前で闘いぬいた。

 法大当局はこの日、校舎のすべてのブラインドを下ろし、キャンパス中央へ続くすべての通路と正門を封鎖した。不当処分に学生証チェック、そしてキャンパス全面封鎖の仕打ちに学生の怒りは我慢の限界だ! 警察権力が正門前に結集する学生・労働者に「解散しろ」と管制車から警告し妨害をしてきたが、これを打ち破って抗議の声を敢然とあげた。

 校内では洞口朋子さんと新入生が当局を徹底追及し、正門前では斎藤郁真文連委員長が「自分たちに不都合なことは学生に知らせない。一方では学費をマネーゲームにつぎこんでいる。抗議のビラをまいたら処分。これが法大の姿だ。断固として抗議する」とマイクを握り、恩田亮同副委員長が「1年生の決起に全力で連帯していくぞ」と総長室デモを呼びかけた。

 キャンパスからはどんどん学生が集まって正門前を取り囲んだ。ついには厳戒体制をかいくぐり、キャンパス中央に学生が登場した。法大職員はあわてて学生を追い出すが、すかさず正門前にいる倉岡雅美さんが「ここはわれわれのキャンパスだ。お前たち弾圧職員こそ出て行け」と弾劾し、「弾圧職員は数名しかいない。必ず反撃できます。新入生が立ち上がっています。処分反対の署名も90筆が集まっています。これが学生の力だ。学生が結集したときに生み出されるパワーとエネルギーに勝るものはない」と訴えた。

 法大では今、正体不明の「偽装職員」がビラを受け取った新入生に「学生証を見せろ」と脅迫する。こんな思想弾圧は断じて認められない。新入生は学生証チェックに拒否をたたきつけ、逆に「偽装職員」を学生200人で撃退した。1年生のクラスでは「学生証チェックをやめろ。学生に謝罪せよ」と抗議の決議もあがっている。

 そしてこの日、ついに新入生もデモに合流した。午前と午後の2波のデモは戦闘的に貫徹された。4年間で延べ118人の逮捕、起訴33件の学生大弾圧を打ち破る法大生の巨大な反乱が始まろうとしている。海外からは、独ハイデルベルグ大学の学生と米カリフォルニア大学バークレー校の学生から連帯のメッセージが寄せられた。(KZ)

動労千葉鉄建公団訴訟で
田中委員長が証言
 動労千葉鉄建公団訴訟の第24回口頭弁論が4月21日、東京地裁民事第11部(白石哲裁判長)で行われ、田中康宏委員長への証人尋問が行われた。4月9日に政府と与党3党・公明党が「解決案」に合意し、国鉄1047名解雇撤回闘争を解体するために国家ぐるみで襲いかかってきている中で、きわめて重要な裁判闘争となった。

 証言に立った田中委員長は、あらためて1987年国鉄分割・民営化に至る経過をたどりながら、いかに前例のない労組破壊攻撃が吹き荒れたのかを生々しく証言した。

 田中委員長は「85年に国鉄再建監理委員会が最終答申を出し、国鉄当局が雇用安定協約破棄を通告してきた。雇用不安が激しくあおられる中で、当局による不当労働行為はやりたい放題になった。国鉄分割・民営化は、まさに国家的不当労働行為そのものだった」と述べた。そして「この時、労働組合がいかにあるべきかが根本から問われた。闘えば間違いなく犠牲は出る。悩みに悩んだ。しかし闘って団結を守る以外に道はないと決断した」と、85~86年の「分割・民営化反対」を掲げたストライキに立った時の思いを明かした。

 尋問は、このストに対する大量報復処分の問題に進んだ。原告の9人はこの時の処分を理由にJR不採用とされた。国鉄当局は2波のストで解雇28人、停職59人の処分を出した。田中委員長は「全国全線区で闘われた75年スト権ストですら解雇15人。動労千葉の2波のストに対する処分は過去に前例のない重処分だ。しかも、本人はストに入っておらず現場の支部役員をやっていただけで処分を受けるなんて聞いたこともない」とその異常性を指摘した。しかも28人の公労法解雇は97年3月に撤回され和解が成立している。それよりもはるかに軽い処分である停職処分を理由に9人の原告がJR不採用となったのは「まさに矛盾そのもの。9人の不採用がいかに理不尽なものかを示している」と田中委員長は断じた。

 さらに、昨年12月の伊藤嘉道(当時国鉄職員局補佐、現JR東日本高崎支社長)の証言について田中委員長は「9人の名前はもともとは採用候補者名簿に登載されていたのに、鉄道労連(現JR総連)の突き上げを受けた葛西敬之職員局次長(現JR東海会長)らが名簿から排除したという真実が初めて明らかになった。決定的な証言だ」と述べ、「この裁判でも『停職6カ月』又は『停職2回以上』という不採用基準をいつ、どこで、だれが作ったのかについて釈明を求め続けてきた。裁判の根幹に関わる問題だ」と指摘した。

 最後に、4月9日に合意が成立した「解決案」について問われた田中委員長は「JR不採用から23年、80年代初めから30年にわたって人生をかけて国鉄分割・民営化反対闘争を闘ってきたわれわれの思いを踏みにじるものだ。私も解雇された身だが、自分たちの解雇問題はもう自分たちだけの問題じゃない。分割・民営化以来、1千万人以上の労働者が非正規職に突き落とされてきた。この社会の現実を絶対に変えたいから私たちは解雇撤回を貫いてきた。原告らの解雇は撤回されるべきだ」と言い切った。

 続いて被告である鉄道運輸機構の代理人が反対尋問を行った。“動労千葉の2波のストは違法スト。不採用になったのは当然”と言わんばかりに田中証言に難癖をつけたが完全に一蹴された。反対尋問は次回も続く。
 原告代理人は最後に、伊藤証言で明らかになった新事実をふまえ、首切りの張本人である葛西敬之の証人採用をあらためて裁判所に要求した。

 裁判所門前での総括集会で田中委員長は「今日の裁判は新たな闘いの重要な出発点だ。国鉄分割・民営化反対闘争は何も終わっていない。新たな全国大運動を巻き起こし、この腐りきった社会を変えるまで団結して闘い抜こう」と訴えた。原告の中村仁執行委員は「労働者が置かれている現状を覆すためにも、国鉄当局が間違っていたことを今こそはっきりさせる必要がある。動労千葉は1047名闘争の先頭に立って闘う」と決意を表明した。(O)   次回口頭弁論は7月28日午後1時30分から東京地裁で開かれる。

3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
4・23法大闘争の前半。朝のキャンパス封鎖~東郷公園~法大デモまでの記録。
4・23法大闘争の後半。警察権力との昼休みの攻防。総長室→市ヶ谷デモの記録


 

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