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スケジュール

三里塚 現闘本部裁判 判決

  2月25日(木) 

●千葉地裁包囲デモ 午前9時~千葉市中央公園で集会 午前9時30分~デモ

●判決法廷 午前10時半開廷 千葉地裁601号法廷

(写真・新年旗開きデモで横断幕を現闘本部前にくくりつける反対同盟)


2月18日(木)
ベトナムの青年が

ギターを弾きます
昼食は焼きそば タラコ・スパゲティー
清水さんから差入れ。みんなで食べます
夕食は飯鮨 サザエのつぼ焼き きのこ湯豆腐

 だ  ん   け  つ
2010年2月18日
№301
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
18人死亡、約150人が負傷
ベルギー国鉄の衝突事故
に対して、
国鉄労働者は翌日16日
直ちにストライキに!
ベルギーのブリュッセル近郊で、2月15日(月)朝のラッシュアワー時に発生したベルギー国鉄(SNCB)の衝突事故に対して、国鉄労働者は翌日16日(火)直ちにストライキに入っており、ブリュッセル―ロンドン間のユーロスターも運休している。

●SNCB によるとストライキは「自然発生的」に実施されていると。
●一方の運転士の「赤信号見落とし」の報が流れているが、労働者たちは"労働条件の劣悪化が事故の根本原因だ”としてストライキに入った。
「正面衝突」というのは誤報でポイントでの「側面衝突」である。片方の運転士は亡くなった。

同僚の運転手たちが、「事故を起こした二人の運転手、どちらかが信号無視をした」という報道に反感を持って、一部の運転手達がストライキに突入

 AFP の "Belgian rail drivers strike after fatal collision" という記事によれば、この事故を受けて、ベルギー国営鉄道(SNCB)の運転手たちは、自主的にストライキに入りました。このためベルギーのみならず西欧全域で多くの運休や遅延が発生しているようです。ストライキを行なっている労働者は、近年、SNCB では労働条件が悪化しており、それが今回の事故の一因になったかもしれないと主張しています。組合はこのストライキには関与していませんが、参加者たちの心情は理解できるというコメントを出しているそうです。

 「地元州知事らはブリュッセル方面からきた電車が赤信号を無視したと発表していたが、信号自体が点灯していなかった可能性も指摘され、システムの不備が問題になりそうだ。 」(朝日)


No.

外注化と一体の車両検修業務切り捨て 
館山検査派出廃止許すな!

 千葉支社は、3月13日のダイ改をもって館山検査派出を廃止しようとしている。これは、検修業務の全面的な外注化攻撃と表裏一体の検修業務切り捨て攻撃だ。

 派出検査は、昨年10月の提案で、この4月1日以降外注化するとされている。だが、千葉支社は外注化どころか、派出検査そのものを廃止してしまおうというのだ。ここに示されているのは何か。要するにコスト削減だ。外注化前に駆け込み的に廃止して、外注費も徹底的に抑え込みたいということだ。多額のコストのかかる車両の検査・修繕などできる限りやりたくないと考えているのだ。ここに外注化攻撃の本質がはっきりと示されている。

 何十年もの仕事は意味のないものだったというのか
館山には、国鉄時代以来、何十年も間検査派出が置かれてきた。館山運転区廃止を強行した時にも、検査派出だけは残した。それは安全な列車運行のために必要性があったからだ。始発駅であり、電留線もある以上当然のことだ。

 運転士からも、「出区点検の時に列車に不具合があったら検査係も居なくてどうするのか」と不安の声が上がっている。館山、千倉止まりの列車の場合、木更津を出てから折り返して木更津まで約130㎞の間、検査係がどこにも居ないことになる。それがなぜ廃止なのか。何の理由もない。これまで何十年と行なわれてきた臨時検査等の仕事は全く意味のなかったものだとでも言うのか。

 要員補充ができないならつぶしてしまえばいい

理由はただ一つだ。発足から23年もの間、JRは検査係の養成をまともにやってこなかった。これまでは、検査要員の削減に継ぐ削減でしのいできたが、いよいよ退職者の要員補充のメドがたたなくなった。要するに、「要員補充ができないなら潰してしまえばいい」という発想だ。列車運行も安全も関係ないということだ。さらには、「ローカル線など車両故障で多少列車が止まろうが大したことではない」と考えているのだ。こんなメチャクチャな理屈で職場が廃止されようとしているのだ。車両の検査が投げ捨てられようとしているのだ。

 本末転倒したこの姿!
実際、館山と安房鴨川の検査派出で来年度中に3名の退職者がでる。千葉支社の検修体制全体としても、このままいけば、来年度中に検修体制が要員的にパンクしようとしている。それを館山派出の廃止と外注化で泥縄的にのり切ろうとしているのだ。

 だが、JRは鉄道会社のはずだ。車両の検査・修繕は、その一番基本的な業務のはずだ。それがこの現実である。カネ儲けだけに走り、「メンテナンスコストを削減しろ!」という号令のもとに突っ走ってきた結果、ここまで来てしまったのである。わかりきったことなのにも係わらず、何の手も打ってこなかった現実を見れば、経営幹部にとっての感心事は「エキナカ」だとか、「スイカ」だとか、「ビューカード」だとかのカネになる仕事だけだったとしか考えられない。まさに本末転倒した姿だ。
 外注化によって技術継承が断たれ安全が崩壊する

 「〇〇が故障している」と、故障を報せるシールが貼られたまま、検査する体制がないために、列車が半年もそのまま走っているという現実。しかもそれが、何度となく申し入れ、団体交渉をやって改善を求めても、何年たとうが、何の対策もとられない現実。一体今のJRどうなっているのか!        
    ・
 しかも、外注化は、こうした現実をさらに悪化させるものだ。会社は、これからは委託先の下請け会社で車両検修のプロパーを養成すると言っている。断言するがそんなことは絶対不可能だ。下請けの酷い労働条件のもとで技術者の養成や技術継承など絶対できない。そもそも労働者を長期間定着させることすらできないはずだ。「つねに依願退職者の行列ができている状態で、未熟練の労働者ばかりだった」という日航の機体整備の下請け会社の実態を知らないのか。

 しかも外注化すれば、JRは当然外注費を徹底的に叩く。下請け会社は元請けに文句を言うことなどできない。こういう関係が永遠に続くことになる。

 こうやって技術継承が断たれ、安全が崩壊していくのだ。そして労働者の雇用や権利が破壊され、非正規職に突き落とされていくのだ。こんなことは絶対許してはならない。闘えば止められる。外注化を止めよう! 館山検査派出廃止絶対反対!

   心から訴える。動労千葉に結集し、ともに闘おう。
第62回定期委員会     
▼2月28日 /13時 
▼DC会館・大会議室
10春闘勝利、1047名解雇撤回、外注化阻止の新たな方針を決定しよう! 
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 だ  ん   け  つ
2010年2月17日
№300
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
“市東さんの農地を守りぬけ” 
2・25現闘本部裁判判決へ
 全国の労働者、農民、学生、市民のみなさん! 今こそ心の底からの怒りをみなぎらせて、農民殺しの攻撃を粉砕する闘いに立ち上がろう。 
 2月3日午前、天神峰の市東孝雄さん宅にNAAと成田市の職員が連れ立って現れ、「十余三天神峰線の廃道迂回ルート」と題した図面を示しながら「暫定滑走路の西側に新誘導路(第3誘導路)を造る。それにともなって団結街道(市道)を廃道にする。耕作地までの代替道路を整備する」旨の通告を行った。市東さんはただちに「こんなものが認められるか!」と追い返した。

 やつらが置いていった図面の計画どおりになれば、市東さん宅から現闘本部までをまっすぐにつなぐ団結街道をど真ん中で分断する形で誘導路を伸ばし、ターミナルへと接続する。そのため市東さん宅の前を通る県道も地下道化される。市東さんは現闘本部北側の南台の自分の畑に行くためには、その地下化された県道を通って恐ろしく迂回したルートをたどらなければならない。反対同盟の声明によれば、「3倍の距離を通行量の激しい中、トラクターで走らせるもの」だ。しかも市東さんの住居は誘導路によって空港の中に取り囲まれ、轟音を立てるジェット機が毎日ひっきりなしに目と鼻の先を走行する。――こんなことを許しておけるか!

 市はこの計画を動かしがたい決定であるかのように伝えるために、NAAと同じ車に乗って市東宅に現れたのだ。

 これほどあからさまな営農破壊があるか。農業をやめて出ていけ、という脅し以外のなにものでもない。こんな計画を考えつく者も、伝えに来る者も、人としての最低限の道理さえかなぐり捨てた連中だ。恥を知れ!

 しかも彼らの図面においては、市東さんの耕作地に隣接する現闘本部建物の存在がまったく抹消されている。千葉地裁の反動判決によって、現闘本部がなくなっていることを前提にして描かれたものなのだ。

 国家権力、NAA、成田市行政、千葉地裁が結託して、現闘本部破壊・撤去、市東家の営農破壊、移転強要を狙っているのである。

 第3誘導路を粉砕し市東さんの農地を守る闘いと、現闘本部を守りぬく闘いは一体だ。
天神峰に立つ現闘本部の建物は1月下旬、周囲の竹やぶが伐採され、フェンスには投光機が新たに取り付けられた。警察に守られながら、重機を使って裏地の整地作業が連日強行されている。

 この現闘本部は空港反対運動が始まった1966年に三里塚芝山連合空港反対同盟とその支援者の総意で設けられた闘争拠点だ。まさに反対同盟と闘う全人民の財産である。NAAには一指も触れる資格はない。
(図 NAAと成田市が示した第3誘導路と団結街道廃道化案。今まで直線で行けた畑にたどり着くために、途方もない遠距離を迂回しろというのだ!)

 2月25日が決戦だ。千葉地裁での現闘本部判決裁判に全力で駆けつけよう。破壊・撤去の攻撃を許すな。千葉地裁を十重二十重に包囲し「反動判決粉砕!」の叫びで埋め尽くせ。その力で市東さんの農地を絶対に守りぬこう。
 
 
  3・28三里塚全国総決起集会へと突き進もう。
市東孝雄さんが反対同盟声明を読み上げた。左から2番目が片山副市長(2月10日 成田市庁舎)

2・5弾圧の勾留理由開示公判、
デッチ上げ逮捕が明らかに!
 法政大学のビラまき弾圧で逮捕・勾留されている6学生の勾留理由開示公判が2月15日、東京地裁で行われ、ビラまき弾圧が完全なデッチ上げであることが暴かれた。「公道でビラをまいただけで逮捕」という前代未聞の弾圧に加担し10日間もの勾留決定を出したのが、東京地裁刑事第14部の鈴木巧裁判官らである。鈴木裁判官は早稲田大学の法科大学院教授を務め司法改悪の最先頭に位置する人物だ。完黙を貫き元気に出廷した6学生と法大弾圧弁護団、法大文化連盟と全国から結集した全学連の仲間や動労水戸の闘う労働者らが、気持ちを一つにして鈴木裁判官を徹底的に追い詰めた。

 鈴木は「多数の受験者につきまといビラの受領を求めて入構を滞らせた」「大音量で受験生の入構の誘導を妨げた」ことが「威力業務妨害」だとしている。だがこれらすべてがデッチ上げだ。そもそも入試情宣は、例えば裁判所前で裁判員制度反対のビラまきをするのと同様に、ごくありふれたビラまき表現活動であった。弁護団はこの状況を写真で提示し「つきまとった事実などない! いいがかりもはなはだしい!」と裁判官を弾劾した。そして「被疑事実」なるものの詳細を問い質した。だが鈴木は何一つ具体的に語ることができない。「どの程度、入構を滞らせたのかは不明」「大音量は何デシベルかわからないが大音量だ」など「不明」だらけだ。こんなことで10日以上も勾留するなど許されない。

 またビデオ撮影していただけの学生をいわゆる「ころび公妨」でデッチ上げ逮捕したことについても、鈴木は「被疑者のいた場所は不明」「ビデオカメラを持っていたかどうか不明」と「事実」を認定することさえできない。それもそのはずだ。一切の「被疑事実」なるものがまったく存在しないからだ。弁護団の追及に鈴木裁判官はますます自信をなくし、その声を小さくするばかりであった。傍聴席からの「もっと大きな声でしゃべってくれ」という当然の要望に対しても、問答無用の退廷命令で自らの破産を居直る有様だ。

 さらに、逮捕された学生の取り調べを行っているという東京地検の検事の決定的言辞が弁護団から暴露された。「おまえらと法大当局は戦争状態に入っている。ビラまこうが何しようが逮捕できる」「中核派の活動家は、現場にいたらそれだけで共犯」「公安当局のやっていることは政治弾圧だ。法大以外で同じ逮捕をしたら、問題になるだろう」。権力自身が憲法停止のデッチ上げ弾圧であることをあけすけに語っているのだ。もはや法大当局、警察、検察、裁判官が一体になった違法・不法の限りをつくした逮捕・勾留であることはこの上なく明らかだ! 東京地裁は6学生をただちに釈放しろ!(KZ)

2月14日~17日
 集会後、3日間、寝込んでしまいました。復帰しましたが、
オーバーペースでクタクタになりました。もう寝ます!
14日の夕食? 15日の夕食 
ライブで作ります。

完成!
16日?
 扉を直すミン君
16日 昼食
ブーちゃん登場!
差入れ
16日の夕食は焼きアジ アジのタタキ
2月17日(水
三里塚産直野菜  沖縄・エイサー一式が来ました。有難うございます
昼食は味噌ラーメン 宇都宮ギョウザ
役者のNIKEさん、久々に登場
大量のエプロンの寄付



夕食は、豆乳鍋
1匹430円のイナダを刺身に。



三里塚のカラシ菜漬けと

差入れのべったら漬け

 だ  ん   け  つ
2010年2月15日
№299
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
2・13JR東日本本社に
1850人が怒りの大デモ
 「国鉄1047名解雇撤回! 検修業務全面外注化阻止! 反合理化・運転保安確立!」を掲げて全国労働者総決起集会が2月13日、東京・代々木公園で開催された。全国各地から1850人の労働者・学生が結集し、朝から雪がちらつく悪天候をはね飛ばし、熱気あふれる集会とデモを貫徹した。国鉄決戦を軸に、大恐慌に立ち向かう階級的労働運動の力強い隊列が登場したのだ。集会の呼びかけは、動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎、動労西日本、動労千葉を支援する会の5団体。司会は、動労連帯高崎の和田山繁委員長と動労千葉を支援する会の労働者が務めた。(写真は新宿駅南口前のJR東日本本社に向かって怒りの声をたたきつけるデモ隊)

 基調報告を行った動労千葉の田中康宏委員長はまず「動労千葉は2・1~2ストライキで第2次分割・民営化阻止闘争を宣言した。JR当局はスト後、多数の職制を幕張車両センターに張り付け戒厳状態に置いている。職場に満ち満ちている怒りと動労千葉の闘いが結合することを恐れ、それを必死で阻止する体制をとっている。もう一歩で壁は破れるということだ」と第1波ストが切り開いた大きな地平を報告した。そして、さらなる裏切りを深める4者4団体を厳しく弾劾し「国鉄分割・民営化攻撃になすすべもなく屈服した連中が、また同じ裏切りを繰り返そうとしている。今こそ、国鉄分割・民営化絶対反対、1047名解雇撤回の旗を高々と掲げて闘うべき時なのだ」と訴えた。さらに田中委員長は「検修全面外注化は、究極の合理化攻撃だ。国鉄分割・民営化以降、ありとあらゆる企業で分社化・子会社化、非正規職化の攻撃が吹き荒れてきた。こうした合理化攻撃のたびに労働組合は屈服・変質を深めてきた。この現状を何としても打ち破り、労働運動の新たな展望を切り開こう」と訴えた。参加者は満場の拍手でこたえた。

 極めて重大な攻防局面に突入した1047名解雇撤回闘争の勝利に向けたアピールでは、動労千葉争議団と北海道・本州・九州の国労闘争団員、国労5・27臨大闘争弾圧被告団などが壇上にずらりと並んだ。動労千葉鉄建公団訴訟弁護団長の葉山岳夫弁護士は「1047名解雇撤回闘争こそ国鉄分割・民営化反対闘争の核心だ」と発言。国労小倉地区闘争団の羽廣憲さんは「私たちはカネが欲しくて闘ってきたんじゃない。カネをもらって闘いを終わりにしていいのか!」と怒りをこめて4者4団体の裏切りを弾劾した。動労千葉争議団の中村仁さんは「解雇撤回を貫き、みなさんと団結して最後まで闘います」と鮮明な決意を示した。5・27被告団長の富田益行さんは「団結権の行使としてのビラまき・説得活動を有罪とした一審判決を絶対に許さず、断固として控訴審を闘う」と宣言するとともに4・25尼崎闘争を呼びかけた。

 さらに、検修・構内業務の外注化阻止にむけた現場からのアピールが続いた。動労千葉の関道利執行委員による2・1~2のスト報告に続き、幕張支部の青年労働者が「僕が動労千葉に加入したのも外注化反対の一点だった。職場の仲間を動労千葉に入れるために闘う」とアピール。津田沼支部の相馬正利支部長は「2月1日の習志野運輸区抗議闘争に280人も集まってくれて本当にうれしかった。滝君を奪還しライフサイクル制度を粉砕するまで闘う」と宣言した。ライフサイクルで強制配転された滝厚弘君は「ここからが私の闘い。ライフサイクルの矛盾を暴き出していく」と元気に発言した。

 運転士登用差別攻撃を打ち破り、ハンドルを奪い返した動労水戸の木村郁夫書記長は「新自由主義の最先頭を走ってきたJRを打倒し、資本主義を打倒して社会を変えよう」と訴えた。郡山工場で働く国労組合員の橋本光一さんは「検修職場で働く労働者の誇りにかけて検修外注化を絶対に阻止する。この闘いの中で東労組の中にも分岐・流動をつくり、工場全体をひっくり返す」と決意を示した。動労西日本の山田和広副委員長は力強いカンパのアピールを行い、動労千葉を支援する会の山本弘行事務局長は海外からの多数のメッセージを紹介した。

 三里塚芝山連合空港反対同盟の北原鉱治事務局長、とめよう戦争への道!百万人署名運動の西川重則事務局長、憲法と人権の日弁連をめざす会代表の高山俊吉弁護士の3氏が熱い連帯あいさつを送った。北原さんは2・25天神峰現闘本部裁判判決に臨む断固たる決意を表明した。

 集会後半の決意表明では神奈川の教育労働者、社会保険庁分限免職者である平口雅明さん、全逓の青年労働者、大阪・八尾北医療センター労組の藤木好枝委員長、東京・西部ユニオンの吉本伸行委員長、法政大文化連盟の斎藤郁真君が次々と登壇し熱烈なアピール。会場のボルテージはさらに上がった。最後に動労西日本の大江照己委員長のリードでインターナショナル斉唱、君塚正治動労総連合委員長の音頭で団結ガンバローを行った。

 参加者は隊列を整え、新宿にあるJR東日本本社に向けてデモに出発。本社前に来るととシュプレヒコールの声はいっそう高まった。JR体制打倒まで止むことのない第2次分割・民営化反対闘争の号砲が打ち鳴らされたのだ。

 


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