日  誌
2010年2月③

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 2009年日誌 2010年日誌
スケジュール

2月13日 13時~     
 東京・代々木公園B地区
 集会後JR東日本本社デモ
  《呼びかけ》       
 国鉄千葉動力車労働組合 
 国鉄水戸動力車労働組合 
 国鉄高崎動力車連帯労働組合
 国鉄西日本動力車労働組合 
 動労千葉を支援する会

2月8日(月
全学連と法大文連が6学生逮捕に怒りの弾劾声明発表
 2月7日、全学連と法大文化連盟は、2・5法大入試会場前での6人の学生の不当逮捕に対する弾劾声明を発表した。全学連ホームページよりその全文を転載します。ビラをまいただけで逮捕という、このとんでもない政治弾圧を絶対に許さず、6人の即時奪還へ、全国から怒りの声と行動を起こそう!
【弾劾声明】
2月5日法大入試でのビラまき不当逮捕を許さない
逮捕された学生6人の即時釈放を求めます

 2010年2月7日 法政大学文化連盟
           全日本学生自治会総連合(織田陽介委員長)
(1)2月5日朝、法政大学市ヶ谷キャンパス入試会場の前で、法大経済学部2年・洞口朋子さんを始めとした6人の学生が逮捕されました。当日午前10時頃、6人の学生のうち3人がキャンパス門前でビラをまき、1人が横断幕を手に持ち、もう1人が拡声器でアジテーションを行い、残る1人が周囲からビデオカメラでその模様を撮影していたところ、前5者は「威力業務妨害」、末尾1人は「公務執行妨害」であるとして、警視庁公安部は6学生を総員逮捕したのです。「ビラをまいていた」、「横断幕を手に持っていた」だけでの「威力業務妨害」逮捕。しかもビデオを撮っていた学生に至っては、目の前で突如公安警察が生け垣の中に倒れ込み(いわゆる「転び公妨」)、それをもって「公務執行妨害」罪が適用されています。これらすべては100%違法な政治弾圧、120%デタラメな権力犯罪であると断じざるを得ません。私たちは、思想信条の自由、言論表現の自由、すなわち憲法を一切無視した警察・検察当局の弾圧を絶対に許すことは出来ません。6学生の即時釈放を求めます。

(2)今、法政大学では2006年3月からの約4年間で延べ112人(今回の弾圧で118人)の逮捕者が出現しています。この数字から見て取れることは、警察・検察の学生弾圧に、かつて「民主法政」と尊称された法大当局自身が積極的に荷担している紛れもない現実です。本件においても法大当局は事前に法大生を含む12人の学生の個人名を挙げ、さらには本来はその特性として団体加盟であるはずの全学連を名指しし、「営業権」を掲げて入試期間中の法大半径200㍍以内でのビラまきを禁止し、違反すれば100万円の罰金を科すという、情宣禁止の「仮処分決定」を1月29日に東京地方裁判所に出させました。当日も、大学の教職員は昨年のような「実力」をもった演説・ビラまきの制止行為は行わず、笑みを浮かべ、アリバイ的な警告のみに終始していました。そして、受験生の少なくなった頃合いを見計らって、大学の周辺に待機させていた100名超の公安警察・機動隊を動員し、一斉に6人を同時逮捕させたのです。「118」の逮捕者数は、法大・警察・検察、3者3団体の綿密な結託こそが可能とした数字です。公安警察を使い、公安検察を使い、どこまでも社会に異を唱える学生を統治権力に売り渡す法大当局。大学自治の本義を投げ捨てた法大当局を徹底弾劾します。

(3)いま世界は大失業の時代です。何万何十万の労働者が職を失い路頭に迷い、何百万何千万の労働者が非正規雇用で使い捨てにされ、その周囲の数え切れない労働者家族が日々の生活に困窮しています。そんな中法大当局は、約10万人の入試試験料1人頭3万5千円を確保すること、そのうち数千~1万の法大入学(予定)者から120万円の学費を収奪することが「営業権」であり、そのような社会・大学のあり方、新自由主義的な社会・大学のあり方を批判する学生の行動を「営業妨害」だと言い募っています。このことがどれだけ恥ずかしいことか? 大学は若者が未来の社会を思い描き、そのために―たとえそれが外見上どんなに愚かなことであっても―全力で表現・行動する空間です。今回法政ではビラまき行為すらが「営業権」の名のもと代用監獄にぶち込まれる理由となりましたが、学費の問題に顕著なように、個別法政に限らず、今、日本全国の大学では大学の新自由主義化が常軌を逸した勢いで進行しています。法政の問題は法政だけの問題ではありません。大学の新自由主義化、教育の民営化を阻止しよう。

(4)私たちは闘います。
 1.公安警察、公安検察は違法な拘留、不法な取り調べを中止し、直ちに6学生を釈放せよ!
 2.法政大学は大学自治の本義に立ち返り、4年間118名に顕現される常軌を逸した大学運営を即座に改めよ!
 3.大学の新自由主義化、教育の民営化を阻止しよう!

2月7日(日
夕食はス労組物販のホッケ焼き 差入れのタコ明太漬け

 だ  ん   け  つ
2010年2月7日
№295
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
広島・草津病院で
解雇撤回のストライキに決起!
 広島連帯ユニオン草津病院支部は、本年1月末で定年を迎える組合員への再雇用拒否=解雇攻撃に対して、1月30日、解雇撤回・再雇用を求めて職場でストライキを貫徹した。草津病院の定年再雇用制度は、長年勤めてきた職場の熟練労働者を低賃金・非正規雇用化する攻撃であり、今回の解雇攻撃は、何よりも組合員を職場から排除する組合潰しの攻撃だ。絶対に許せない。病院に逆らう者、病院が「役に立たない」と判断した者、何よりも闘う組合員を職場から排除していく攻撃であり、現代のレッドパージそのものだ!

 スト当日、広島連帯ユニオンと広島県労組交流センターなど20人の支援の労働者は、草津病院支部の職場の朝ビラと呼応して、職場の最寄り駅であるJR新井口(しんいのくち)駅頭でのビラまき宣伝活動に決起した。「ストライキ決行」という声に多くの労働者がビラを受け取っていく。職場では「本日ストライキ」という支部の朝ビラ配布に対して、病院当局が妨害に出てきた。組合員のクビを切っておいて何が「規則」か! 解雇される当該の労働者や支部組合員が、妨害に出てきた管理職に詰め寄った。労働者の怒りをなめるな!

 スト指令を受けた労働者は、8時30分の始業開始と同時に断固として「ストライキ」宣言を職場の仲間に発して、ともに闘おうと訴えた。その後、病院前で支援の労働者と合流してスト突入集会を開催し、病院に向けて怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。

 スト決行後、支部の仲間は、病院への申し入れ行動を行い、病院に対して、解雇撤回の怒りの要求書を突きつけた。管理職は右往左往し動揺を隠せない。ここでも解雇された労働者の怒りが爆発した!

 草津病院の「評価制度」も、労働者を分断支配し、労働者の階級性を奪い団結を破壊するためのものだ。さらに「評価制度」と「定年再雇用制度」をリンクさせ、5段階評価の「標準」の評価を定年前に取らないと定年再雇用されない制度にされている。定年直前になっても職場の仲間と競争させられる、組合の方針で闘ったら解雇、こんな制度は粉砕あるのみだ!

 ユニオンは、この悪名高い評価制度に反対して、「目標」と「自己評価」の提出を拒否する闘いを貫いてきた。そのために一時金の著しい減額の攻撃を受けたが、これもはね返してきた。労組のこの不屈の闘いを恐れた病院は、「人事考課規程」を改悪して、「提出拒否者は評価を自動的に2段階下げる」とした。これを根拠に今回の当該組合員への解雇攻撃が行われたのだ。この闘いは、人事評価制度やシニア、エルダーなどといった定年再雇用制度との闘いであり、全労働者にかけられた新自由主義政策とのたたかいそのものだ。

 草津病院の組合員への解雇攻撃は、医療の民営化・規制緩和の中で強行されている。まさに今、ストライキに起ちあがる動労千葉をはじめ動労総連合への組織破壊攻撃、また八尾北労組をはじめ全国で道州制-民営化・非正規雇用化攻撃と闘う労働者にかけられたのとまったく同じものだ。草津病院支部の解雇撤回闘争は国鉄1047名解雇撤回闘争を職場で闘うものであり、JR鉄道検修業務全面外注化攻撃と同じ新自由主義の攻撃を職場で粉砕していく闘いだ。2・13東京・代々木公園に結集して、JR東日本本社へのデモでJR体制を粉砕し、その力で民主党・連合政権を打倒しよう!(OT)

関西で合同労組の春闘討論集会開く
 1月31日、関西合同労組・自立ユニオン・大阪北部ユニオン主催による春闘討論集会が40人の結集でかちとられた。基調報告を関西合同労組・泉州支部の仲間が提起。「すべての職場から国鉄決戦に総決起し、10春闘を階級決戦として闘おう! 民主党・連合政権を打倒し、階級的労働運動が主流派へ!」と烈々たる戦闘宣言を発した。

 そして「森精機闘争を闘ってきた関西合同労組こそが、首切り・非正規化の道州制攻撃・新自由主義攻撃に対して、国鉄を基軸とする4大産別決戦で勝負して階級的労働運動が労働運動全体の主流派に飛躍する闘いを、自らの闘いとして担う基本路線を実践的に獲得した」「労働者階級の怒りの前に資本家階級は完全にグラグラになっている。資本主義を打ち倒す決定的好機をわれわれはついにたぐり寄せた。合同労組は、自らの春闘決戦として国鉄決戦に総力決起しよう!」と闘う方針を打ち立てた。

 基調報告を受け、最初に、関合労南大阪支部で新たに結成された分会が参加者全員の大きな拍手の中で登壇した。極限的な非正規雇用の最末端で働く労働者の分会だ。集会初参加の仲間たちは、「来週から来なくていい、と昨日突然言われた。許せない!」「闘う仲間が大勢いることを知って力づけられた。明日から実力就労闘争に打って出る」と力強い決意表明を行った。

 関合労の各支部を始め参加した各組合から闘う決意が次々と述べられた。「どんな小さな組合でも団結を力として、労働者のすべての課題を闘う主体として打って出よう」「労働者と資本家は非和解だ。会社が潰れたらどうするのか、という御用組合の敵対を粉砕して闘う」「職場は4勤2休12時間労働というすさまじい状況だ。階級的団結を貫く労働組合をつくる決定的情勢だ」「分会長の逮捕から5ヶ月になる。職場闘争・資本との闘いの中で分会長を奪還し、職場の団結をもう一度作り直していく」「団結は闘ってつくるもの。解雇撤回を断固貫き、資本との闘いに地域全域の労働者を獲得すべく闘う」

 さらに、関合労泉州支部の顧問である国賀祥司・泉佐野市議から「10春闘・国鉄決戦と5月泉佐野市議選を一体で闘う。これまでの選挙戦からの転換をかけ、2・7総決起集会を労働運動の力で社会を変える集会として勝ち取る」との力強いアピールを受けた。

 最後に、東部支部がまとめと行動提起を行い、2月1日からの動労千葉ストへの連帯行動と、2・13集会への総力決起を勝ち取ることをがっちり確認した。合同労組は今春国鉄決戦の最先頭で闘うぞ!(関合労大阪東部支部・N)

2月13日 13時~     
 東京・代々木公園B地区
 集会後JR東日本本社デモ
  《呼びかけ》       
 国鉄千葉動力車労働組合 
 国鉄水戸動力車労働組合 
 国鉄高崎動力車連帯労働組合
 国鉄西日本動力車労働組合 
 動労千葉を支援する会

2月6日(土
昼食は何と一匹100円のニシン トロロ納豆 三里塚の白菜漬け
筍と油揚げの味噌汁 愛ちゃん酔っ払って登場 箪笥、売れました

10年ぶりに、セブンス・ローズの稲川さん登場
2・6セブンス・ローズ・ライブやります。PM7:00 スタート

WELCOME !!
セブンス・ローズ・ライブー2
セブンス・ローズ・ライブ エビちゃん↓ 
誰も聴いてないけど、めげずに歌い続ける

   仲間を今すぐ釈放しろ!
すべての法大受験生のみなさん! 5日朝、法大当局と警察権力によって、とんでもない言論弾圧が行われました。

 市ヶ谷キャンパス正門前で、受験生に対してビラをまいて訴えていた洞口朋子さん(法大経済学部2年、写真下)ら6人の学友が、「威力業務妨害」をでっち上げられて不当逮捕されたのです。許せない! ビラまきのどこが「業務妨害」か! ふざけるな!

 法大ではこの入試期間中、12人の仲間が半径200㍍以内でのビラまきを禁止されています。それだけでなく、すべての言論・表現活動を禁止して憲法停止にしようというのです。

 これがいったい「教育機関」なのか! そして法大当局の言う「業務」とは、受験生から高い受験料、学生からは高い授業料を巻き上げ、教育を金もうけの道具にするということではないか。

 受験生のみなさん!ともに抗議の声をあげて6人を今すぐ取り戻そう! 団結し、ストライキの力で大学を変えよう!
学友6名を即時奪還しよう!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載

 だ  ん   け  つ
2010年2月5日
№294
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
法大正門前で受験生と合流、
恐怖した権力が6人を逮捕!
 2月5日朝、法大当局と警察権力によってとんでもない言論弾圧が行われた! 法大入試のこの日、市ヶ谷キャンパス正門前で、受験生にビラをまいて訴えていた洞口朋子さんら6人の学生が「威力業務妨害」をデッチあげられて不当逮捕されたのだ。ビラまきのどこが「業務妨害」か! ふざけるな! こんな弾圧は、学生や労働者の怒りの火に油を注ぐだけだ。直ちに怒りの声を集中し、6人を今すぐ奪還しよう! 法大の監獄支配をすべての闘う労働者・学生・人民の団結の力でぶち破ろう!

 法大当局は12人の学生の個人名をあげ、さらに全学連を団体として特定し、入試の期間中、法大から半径200メートル以内でのビラまきを禁止し、違反すれば100万円の罰金(!)を科すという仮処分を裁判所に出させていた。法大の周囲では憲法を完全に停止してすべての言論・表現の自由を問答無用に奪うということだ。絶対に許すことはできない! 全学連の怒りに火がついた。

 この日朝、闘う学生は法大正門前に断固として登場し、法大当局と公安警察による処分・逮捕などの政治弾圧を徹底弾劾し、受験生に「今こそ学生運動の力で大学を、社会を変えよう!」と呼びかけた。JR飯田橋駅前でも、全学連の織田陽介委員長、法大文化連盟の斎藤郁真委員長を先頭に横断幕とのぼりを広げ、受験生にアピールした。これに応えて受験生が次々とビラを受けとり、読みながら法大キャンパスへと向かった。

 全学連・法大文化連盟の闘う学生と受験生との合流に恐怖した法大当局と警視庁公安刑事は、受験生が校舎に入り終わった直後に、正門前の学生に一斉に襲いかかり、6人を逮捕したのだ。まったく正当性のひとかけらもない弾圧だ。これが「営業権」をふりかざして学生を国家権力に売り渡す新自由主義大学の本性だ!

 この弾圧は同時に、動労千葉の48時間ストライキをもって本格的な火蓋を切った第2次国鉄決戦、民主党・連合政権打倒の決戦に対する日帝権力の恐怖を示すものだ。2・13労働者集会5000人の大結集を今こそこの敵権力にたたきつけ、6人の学生を奪い返そう! 青年労働者と学生の一大決起をつくりだそう!(TN)

全学連と法大文化連盟が
仮処分への共同抗議声明発表!
 2月5日から始まる法政大学入試に対して、東京地裁は「情宣禁止仮処分決定」を強行した。これに対して、全学連・文化連盟が怒りの抗議声明を発した! 
               
【抗議声明】情宣活動禁止「仮処分決定」を弾劾する
 2010年2月3日  全日本学生自治会総連合(織田陽介委員長)  法政大学文化連盟

 去る1月29日、東京地裁民事第9部(渡邉隆浩裁判長)は、全学連と12人の学生(新井拓、市川知寛、内海佑一、織田陽介、恩田亮、久木野和也、倉岡雅美、齋藤郁真、坂野陽平、中島宏明、増井真琴、松室しをり)に対し情宣活動禁止の「仮処分決定」を下した。

 「決定」は、①2月5日からの法政大学入試期間中に、②市ヶ谷キャンパスおよび九段校舎から半径200㍍以内での「徘徊」「滞留」と情宣活動を禁止し、③違反した場合は罰金100万円を支払え、というものだ。これは、受験生への宣伝活動の禁圧であり、「言論・表現の自由」(憲法第21条)を否定する暴挙だ。法政大という一資本の「営業権」が憲法をのりこえることを、どうして許せるか。われわれはこの「決定」を怒りを込めて弾劾し、あらゆる手段でもって反撃し、受験生との結合を通して法大闘争を前進させることを宣言する。

 本「決定」こそ、新自由主義大学=法政の破産の象徴だ。世界大恐慌と大失業で労働者・学生が生きていくこともままならない中、逆に法大資本は「就職」「資格」をエサに高い学費をむしりとってきた(今年の初年度納入金は126万円超)。その当然の帰結として受験者数が激減している破産的現実(一般入試受験者数は08年=97000人から09年=85700人へ)の責任を、学生のビラまき活動に転嫁することは何ごとか。大学をあくどい「教育ビジネス」としてきたあり方こそ根本的問題だ。この新自由主義大学への怒りと法大闘争が結びつくことへの恐怖として、本「決定」がある。

  法政大においては、この4年間での学生弾圧が112人の逮捕-33人の起訴を数えている。それと平行して学生の自治と団結は徹底的に破壊され、90年代以降、学生自治会非公認化、サークル活動の拠点としての学生会館の解体、学友会解体、学生ホールの撤去、ビラまき・立て看板禁止に暴力ガードマン導入などの政策が進められてきた。学生の団結、大学当局への批判、自らの意思の表明そのものが「違法」であり弾圧・処分の対象とされてきたのだ。

 だが、その支配も、もはや成り立たない。弾圧された学生は全員が完全黙秘・非転向の闘いを貫き、08年からは「一人の仲間も見捨てない」を掲げてキャンパスの中から文化連盟が登場した。昨年4月には法大1500人集会を実現した。法大闘争は弾圧をのりこえてさらに前進する。…本「決定」はわれわれの団結を固め、全学的・全社会的に法大当局と国家権力を包囲する声を拡大させる。

 暴処法弾圧への怒りが、動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)を先頭とする闘う労働組合との共闘と昨年6月15日の法大門前1200人集会を生み出した。さらに昨年3月の「仮処分決定」に対しては、74人の弁護士連名の「抗議声明」が発せられた。法大闘争への国境をこえた連帯は韓国、アメリカ、ドイツなどに広がっている。今年3月には、法大闘争は米カリフォルニア州の労学ストライキと結合する。

 最後に、法大闘争は「仮処分決定」をのりこえて必ず勝利する。法大当局がいくら受験生に真実を見えないようにし、「未開発の軍事独裁政権」(『ジャパン・タイムズ』09年6月9日号)とまで揶揄された自らの不正義を隠蔽しようとしても無駄である。われわれは断固として入試情宣と新歓活動をやり抜き、受験生・新入生を獲得する。

 社会に怒りの声は渦巻いている。2010年は、「戦争と大失業」「民営化と団結破壊」に対して、青年・学生の反乱が巻き起こる年だ。法大闘争はその先頭に立つ。キャンパスの主人公は学生だ。われわれは、来る4月23日の法大総決起集会を突破口に、自らの行動によって未来を切り開く決意だ。 (以上)

2月5日(金
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
徹底弾劾を!!

詳細は追って報告します。
続報・憲法完全停止の法大キャンパス!!
逮捕されたのは洞口朋子さん(経1・文化連盟社会科学研究会所属)含めた6名です。

逮捕状況は相当ムチャクチャで、襲撃的なデッチ上げ不当逮捕だったとのこと。

6名は法大正門前で受験生に対してビラをまき、「不当処分撤回、4・23法大解放総決起集会」への賛同署名を集めていました。

法大当局的には、去年のように暴力的にビラまきを妨害してくるようなことはせず、割と丁寧な口調で「邪魔にならないようにして下さい」といった感じだったそうです。

恐らく、最初から逮捕させるつもりだったのでしょう。

受験生が途切れるあたりになって、突然公安警察が洞口さんらに襲いかかり、拉致同然に6人を逮捕していったのです。

その時に公安警察は「威力業務妨害だ」と叫んでいたそうですが、具体的な罪名はまだわかっていません。

しかも1人は、ビラまきは行っておらず、ゼッケンもつけずにただビデオを撮っていただけです。

ビラまきが「威力業務妨害」!!
あまりにもふざけたデッチ上げ不当逮捕であり、政治弾圧そのものです!!
「仮処分」で近づくことも禁止し、決定が出てない人は警察を使って不当逮捕!!
こんなことが「営業権」を使ってまかり通っている!!
ふざけるんじゃあない!!

本日の不当逮捕は法大ー全国学生ゼネストに向かっての号砲だ!!
大学の「営業権」と学生は完全に相入れないことが明白となった。

弾圧には団結で反撃を!!
本日の6名不当逮捕に怒りを燃やし、6名をただちに奪還しよう!!
法大生、全国学生、労働者、何よりも受験生は団結して闘おう!!

法大キャンパスを奪還するぞ!!
一週間のご無沙汰です 昼食は新作の鶏肉とトマト・しめじ・ブロ
ッコリーの煮物
三里塚の小松菜とベーコン炒め
かつて電産労働者だった時のことを
話してくれました。
鉄ちゃん、外注化を怒る。さすが詳しい!
 今週の「前進」7面・大倉論文の「50年代前半、階級闘争の主役の位置にあったのは電産と炭労である。朝鮮戦争突入直後の1950年7月、米軍・GHQ(占領車総司令部)の肝いりで結成された総評は、半年もたたずに急速に左転回した。ブルジョアジーは、総評の最前列に躍り出た電産の弱体化を狙い、「電力9分割」攻撃を仕掛けた。単一産業別組合の電産は、当時、発電・送電事業を一手に引き受ける全国企業で総評の強力な闘争力の源泉になっていた。

 52年の電産争議は、96日間のストライキ、28波の電源ストライキ、6波の停電ストライキで闘われた。しかし、資本は企業別組合(第二組合)を結成し労働者を分断した。日共スターリン主義はこれと闘わず、闘いは大敗北に追い込まれた。日本帝国主義は、戦後革命を最終的にたたきつぶし、労働運動の体制内化を図ることに全力を挙げたのだ」

 「国鉄新潟闘争の衝撃」もリアリズムで経験したとのこと(54年電産入社)で、…この文を書いた人は、只者じゃないと言ってました。
夕食は豆乳鍋。きのこ類の上に ニラと もやし
最後にピリ辛ひき肉を乗せ 完成です! 五目厚揚げ焼き
青梅街道インター・外環、2月3日、上石神井区民地域集会室で外環オープンハウス
2月3日、上石神井区民地域集会室で外環オープンハウスが開かれました。
 
地元町会は、測量・地質調査・井戸調査はさせない、町会内に一切立ち入らせないということで、事業説明会に続いて申し入れを行いました。
 
「町会としては、井戸調査などを受け入れるつもりはないが、3月末になったらどうするのか」「事業はそれでも続けられるのか」
の問いには、「外環事業全体に影響が出る可能性もある」と認めました。
青梅街道インターという、外環事業全体で小さくない位置を持つエリアで井戸調査が行われなかった場合、大深度法の認可ができるのか? 外環を作ることができるのか? これはおもしろくなりました。 絶対反対で闘えば勝てる、ということです。
 
 
●NHKニュース
外環道着工へ40年ぶり調査
2月3日 11時39分
東京外郭環状道路、いわゆる外環道の建設予定地で工事の前提となる地質調査が3日から始まりました。40年間凍結されていた建設計画がようやく動き出した形ですが、道路予算が減額される見通しの不透明な中での調査開始となりました。
外環道は都心から15キロほどの地域を環状に結ぶ高速道路ですが、練馬区の関越自動車道と世田谷区の東名高速道路を結ぶ16キロの区間は、沿線住民の反対などで昭和45年から40年間、計画が凍結されていました。しかし、麻生政権が今年度・平成21年度の補正予算に用地取得費などとして71億円を盛り込み、その予算を大幅に見直した鳩山政権も地質調査費などの5億円は認めたため、3日、40年ぶりに建設工事に向けて調査が開始されました。3日は調布市の建設予定地で地質調査が行われ、作業員は掘削機を使って土のサンプルを採取したり岩盤の固さを調べたりしていました。地質調査は開始されましたが、鳩山政権は来年度・平成22年度の予算案で道路予算を大幅に削減する方針を打ち出しており、外環道についても予算がどれだけ確保されるのか不透明な状況で、工事の着工はさらに遅れる見通しも出ています。
 
●読売新聞 2010年2月4日
 
外環道44年ぶり事業着手
国交省 練馬―世田谷で地質調査

 国の補正予算の執行停止で用地買収がストップしている東京外郭環状道路(外環道)の練馬―世田谷間の建設事業を巡り、国土交通省は3日、予定地の地質調査を始めた。1966年の都市計画決定以来、44年ぶりの事業着手となる。

 この日は、調布市の公園にやぐらが組まれ、同省の委託を受けた作業員らが、ボーリングマシンを使って地面を掘る作業を始めた。
 同区間の主要部分は、深さ40メートル超の地下にトンネルを通す「大深度地下方式」を予定。このため、同省は3月までに、予定地の約50か所で深さ約70メートルまでの地質調査を行い、地盤の固さなどを調べる。
 同区間の建設を巡っては、今年度の国の補正予算で用地買収費が初めて盛り込まれた。だが、政権交代後に測量・設計費を除く大部分の執行が停止され、事業の先行きは不透明になっている。
 
観察法と対決する日々
あけまして、ヒサンです、もうはや二月になります、えばっちより
なかまのセーカツを維持し、イノチを守り、真の意味で観察法と対決する日々です
 
みなさんへ  BCCにて、失礼いたします
新年早々に、キーサンセーカツのバクハツドンヅマリです。
 
 昨年末から、岩倉に入院中のなかまがひとり、向精神薬を全面的に打ち切って輸液、車いすになり、心配しています。

だからあれほど、クスリを減らしてくれと言い続けていたんですが・・・・
正月十三日、原因不明のけいれん発作をおこし、意識不明の重態になって岩倉から、総合病院へ緊急搬送され、一時危篤でした。今も重態で、面会や、事務手続きや、悲惨です。悪性症候群ではないそうですが、友の会に病状説明してもらうには、色々な手続きが必要で、大変です。友の会がナントカ正式に、病状説明を受けたのは十九日でした。

 一月二十三日に行ってきましたが、先週土曜日とは、格段に良好会話が成立した「いまばんか」「ひぐれどきか」「もう少しおってくれ」とかでも、写真で、分かるのは「わしや」のみ。あとは、誰も分からんなあぁーえばっちが誰かも、べんちゃんが誰かも、分からなくなっていました。水枕しとったで、聞いたら、熱が、七度一分あるのでしているが、大事はないとの事点滴も、していなかった「もっといてくれ」と言うんで、できるだけいてたけれど、そいで、何度か立ち上がると、そのたびに何度か、ハッキリと、そう言ってくれるので、おったけれど、それでも、たちあがって帰りかけると、右手振ってバイバイしてくれました。



 二十六日には主治医から病状説明を受け、翌日岩倉に戻りました。もうすこし、リハビリをしてもらいたかったですが、ともあれ、良かったのはここの内科の主治医の処方が理想的なものでした。現在は岩倉病院の観察室でなんとかべんちゃんに向かって「べんちゃん、お金おいてってや」と言ったらしいです。まだベッドの上です。
 
 どうも、そこの総合病院で、風邪でも、貰ってきたようで1月中旬は、えばっちはへたっていました。七度八分の熱がでてしまって。聴覚過敏のせいで、ゆっくり寝込んでもいられません。風邪とインフルエンザには気をつけないと、今や友の会は、誰か一人が風邪を引いて倒れても立ちゆかなくなってます。
 
 折悪しく、団地で、工事が始まってしまいました。電気容量の増設だそうです。二月中旬まで、日曜以外、毎日工事です。二十九日は、みんなの部屋で、今日一日かけて、イマまでのメールまとめて、文章にしています。「意見上申書」とともに、みなさんで、みていってもらえたらと、想っています。このところ、自分の書いた文章が、ちょこっと、ヘンです。
 
 昨年十二月十日に、なかまのひとりが「放火の容疑」で逮捕され、留置場の中で、年末慌ただしく簡易鑑定の後、クリスマスの日に移送され、現在京大病院に鑑定入院中です。観察法適用です。セーカツの場に観察法が牙を剥いて迫ってきました

 今年に入ってずっと、病状を理由に面会を、拒否されました。心配です。今年になって、何人かで、行っていますが、面会できたかどうか、わかりません。警察に勾留されてたときの方が、面会もできたし、国選弁護人が接見にも行ってた。京大病院に移送されて、元旦に面会したときは、げんきそうやった。その後、独語を理由に面会拒否されて、しまった。


 
 家族は、焼けた家の請求書が、大家からどのくらいくるのか、それが、キビシイんやろと想います、友の会には、本人が反省せんから、面会にこないでくれと、言われる始末。でも、ナントカ家族を説得して・・そのためにも、弁護士、家族、友の会で、話し合いをもてたらと、想います。弁護士さんが、今の状況をご家族に、説明してもらえたら一番良いのですが・・・・「観察法」「鑑定入院」ということも、説明してもらえずに、医師にも、僕たちにも、弁護士にも、本人へも、怒りをあらわにし続けているといった事態が、ずっと続いています。友の会が、ナニカいうことが、ますます、悪化させる気がしています。ずっとこちらから連絡しようとしていましたが、やっと26日に連絡が付きました。「もう二度と顔も見れない遠いところへ一生閉じこめといてくれ」「なにも画策してくれるな」ということらしいです。27日に、社会復帰調整官に、呼び出されているということでした。

 もう「上申書」を出すことを決意しました。
                                  
 岩倉の主治医は、警察からの事情聴取がおわつたら、いっさい、関わりを持とうとせず、逃げ回っているというカンジにみえる。何度か、電話してみるも、逃げるばかり。

 一月二十五日には、イワクラに、何人か、行く予定でいます。えばっちは、まだ、行かないでおこうと想っています。ただ、措置入院になったら、岩倉病院としては、受け入れる、という言質を取ったのみは、昨年中のことではありました。ナントカイワクラの主治医には、ガンバッテ欲しいものです。二十五日の話し合いでは、岩倉の主治医はきたらうごける、いまは、うごけない、といったカンジです。これは、すばらしい、第一歩です。岩倉の主治医には、期待しています。
 
 国選弁護人には、十二月二十二日に友の会で打ち合わせしたときに、付添人研修も受けて、審判も一度経験したっていうから、そのまま、観察法の付添人になってくれるよう、頼どったんやけれど、まったく、その弁護士に一月になつてから連絡が、つかない。28日に「意見上申書」をなんとか、書き上げ、みんなでミーティングして、FAXしたんですが・・・・。この国選の付添人弁護士に動いてもらうよう、また別の観察法をよく分かった弁護士さんに友の会が費用を出しても良いので、何とか友の会の相談役になってもらえないか、ある人を通して打診中です。その弁護士さんはすばらしい「梃子」になると期待しています。
 
 想いおこせば、昨年十二月十日当日深夜、なんとか本人にクスリを入れようと山科警察署に駆けつけ岩倉病院の主治医に連絡をつけようと電話をかけ続け以来今日に至るまで、枕を高くして眠れません。

 事件翌日の新聞報道では「生きているのがいやになつたので火をつけたと、供述している」と報道されて、仰天。二十年以上にわたる、つきあいから、こんなこと、言うような奴じゃないことも、わかっているので、面会できてたときに、確認するも、「やったやつた」というのみ。ちなみに、刑事さんはやさしかつた、と、喜んでいる様子。二十二日に、やっと、やっと、国選弁護人より、今年初めて、連絡が、つきました。

 それによると、三月九日火曜日に、京都地裁にて観察法審判を、開くと、判事から、連絡が、あったそうです。準備が、間に合わない、デス。本人に面会もできないママ、審判では、どうにもならないカンジで結局正月になって面会できたのは、元旦と、十四日だけです。本人に、みんなが心配していること、そして、審判になるということを伝えて、本人の無事を確認したいところです。しかし、面会はできませんでした。差し入れは、いけました。ずっと、保護室でしたが、そのうち一般病室に移すので、その時は、面会できるといわれ、引き上げてきています。一月二十九日の所の実態です。ちなみに、京大病院への電話は、毎日入れています。

 だんだん、面会の条件がきびしくなつてきているようですが、本人に、面会するのが、最重要と、電話の事前連絡と、代表者一名だけという、条件を、みんなで話し合って、受け入れました。が、毎日確認の電話と今日も行きましたが、面会はできませんでした。ただ、ずっと保護室だったのですが、一般病棟に変わったとのことです。もっとも全閉鎖なので、外に出られなくて具合が悪くなることを心配しています。
 
 一月二十九日、みんなの部屋を閉め際に、森川弁護士からのでんわがありました。ご家族には、これから、電話をして、説明するとのこと。岩倉主治医との話し合いもするとのこと。ぼくたちとの話し合いは二月十六日午後四時から友の会みんなの部屋にて、するととのこと。なんとか、書き上げてFAXした、上申書については、「上申書」は、「これまで、なにをしとって、これから、本人に対してなにができるのかを具体的に」書かれたものが、良いらしいです。しかも、たくさんあると、良いらしいです。二月二十五日に、審判前の事前協議があるので、それまでに、なるたけたくさんの「上申書」がそろうといいらしいです。
 
 今年は、協力要請を致すかもしれません。何卒、ヨロシクお願いいたします。当日地裁前には、なるべく大勢で行きたいと想っております。また、審判の三月九日までにナニカできることはないのか、お知恵や、お力を、おかしくださいませ。

 なかまの何人かは、うつで、出てこれなくなったり、各種の身体病、糖尿病、人工透析、高血圧、ガン、ポリープ、肺気腫、脳梗塞、橋本病、等々を抱えて、くるしんでいます。えばっちは、聴覚過敏でクルシンデいます。
 


今年も、すばらしいとしでありますよう。
みなさまのご健康、ご多幸を、お祈りしています。

下記の友の会のホームページの「キチガイの戯言」が、現況ですわ。
 じゃあまた 二千十年二月朔日 えばっちより

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 だ  ん   け  つ
2010年2月5日
№293
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
処分阻止! 2・2法大で3学生への
呼び出し
粉砕行動を打ち抜く!
 2月2日、新井拓君(法学部)、齋藤郁真君(法学部)、洞口朋子さん(経済学部)の3人に対する処分のための「呼び出し」に対する大反撃をたたきつけた! 結集した仲間は、法大入試への「情宣禁止仮処分」決定と処分への怒りを一体で爆発させた! 法大当局は教職員を大動員し、キャンパスを戒厳令下においた。「面談」というのは名ばかりの、まさに取り調べや事情聴取と全く同じだ! 3人は堂々とキャンパスに登場し、呼び出しを行った教授に対して、処分弾劾の意見をたたきつけた!

 新井君の呼び出しでは、出てきた教授が、理事会による新井君の「入構禁止決定」を完全に居直った。「裁量権の逸脱」と言った無罪判決すら無視する法学部教授会。もはや「法」の名を名乗る資格などない。さらに、法学部長が面談室を柱の陰からコッソリと監視したことも暴露された!

 齋藤君の呼び出しでは、法学部教授が「06年3・14弾圧が不当だったとしても、その後のすべてが不当とは限らない」と言い放った。この間の弾圧(112人逮捕・33人起訴)や処分の出発点は、明らかに3・14弾圧からの経緯のものだ。全く許しがたい開き直りだ。大学の講義では憲法や民主主義を語っていた法学部教授に対して、齋藤君が「法律は力関係で決まる」と一蹴した。

 洞口さんの呼び出しでは、出席した教授が終始最後まで名前すら名乗らなかった。しかも、教授が聞いてくる内容も「単位はとっているのか」「就職はどうするのか」などと、学生をなめきった対応であった。洞口さんは怒りの弾劾をたたきつけた!

 こんなふざけっきった「呼び出し」で、3学生を処分するなど絶対に認められない! 絶対に処分を阻止しよう! 仲間たちは寒風の中、動労千葉ストライキ連帯ビラ撒きから、処分粉砕行動を1日やりきった!
 次は、2月5日からの法大入試決戦だ! 1月29日、東京地裁民事第9部(渡邉隆浩裁判官)が、法大当局による入試の全日程の情宣禁止の申し立てを認め、仮処分決定を下した! 全学連と12人の仲間を名指しし、入試の行われる10日間、法大から半径200メートルに立ち入っただけで、100万円払えと言うのだ! 昨年3月のオープンキャンパス情宣禁止仮処分に続く、いやそれを上回る暴挙だ! しかも今回は、審尋もなしの決定・強行だ。そして、1日だけではなく10日間も仮処分が適用される! これは暴処法に続く、改憲攻撃そのものだ! 2月法大決戦は、ますます決戦化した! 受験生と圧倒的に合流し、大衆的反撃をたたきつけていこう!(G)

愛媛で2回目の裁判員裁判に
ビラまき訴え!
 愛媛県内第2回目の裁判員裁判が「1月27日午後に裁判員選任、28日~2月1日公判」の予定で行われ、百万人署名運動愛媛県連絡会の呼びかけで、27日午後1時半からの裁判員選任に対し、12時半から裁判所正門前に「裁判員制度は廃止」の横断幕を広げ、ビラまきと宣伝を行いました。

 平日の午後ということで今回は少人数での行動でしたが、第一回に比べてマスコミが少なく、かえって候補者の人たちと落ちついて話ができました。「拒否したいのですが」との声に「大丈夫!罰則は許していません」と激励。また「今からでも大丈夫ですか」と質問してくる候補者の人もいて、討論しました。

 また官庁街の労働者や通行人にもがんがんアピールできました。バイクから手を振る郵便局の同僚、「ビラをください」と近寄ってくる青年、70歳くらいの男性が「30年前ならもっとみんな反対していたよね」と声をかけてきて、横断幕の写真をとっていきました。前回に比べて応援の声が多く、ビラ配布も倍以上でした。昼休みの裁判所職員や弁護士にもビラを渡せました。
 翌日28日の地方新聞でも「裁判員裁判・候補者の辞退・欠席続出」と書かれています。実際に「120人に事前通知、87人を呼び出して、事前辞退が41人、無断欠席9人。さらに出頭した7人が辞退を希望し6人が認められた。結局候補者31人から9人を選任、確率は『3分の1』」とのことでした。地裁は無断欠席に対し「今のところ罰則は考えていない」とコメント。

 裁判員制度はすでにボロボロ。労働者民衆の団結で絶対廃止できると確信しました。ねばりづよく拒否を訴え、廃止めざして断固闘おう! (愛媛労組交流センター・H)

国鉄1047名解雇解雇撤回!

検修全面外注化阻止!

反合理化・運転保安確立!

2.13全国労働者総決起集会


日時:2月13日(土)13時から

場所: 東京・代々木公園B地区 野外ステージ

 


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