2010年日誌 |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |||
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |||
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11・7全国労働者総決起集会へのメッセージ |
http://fhoshino.u.cnet-ta.ne.jp/ |
星野 文昭(徳島刑務所在監)
11月集会に結集した皆さん。国境を超えた労働者の団結した力で、職場も世の中も変える、これが私たちのスローガンです。
労働者階級・人民には、国境も、領土も、国益もありません。それらは、資本家階級と帝国主義のものです。それらを使った排外主義-戦争攻撃を粉砕しよう。国境を超えた労働者階級の団結した力で、資本家階級の一切の攻撃を粉砕し、彼らを打倒しよう。すべてを奪い返して、労働者階級が主人公となって、誰もが補い合い助け合って人間らしく生きられる社会を実現しよう。 民主党・連合政権は、大恐慌、恐慌対策による天文学的な財政赤字と、それによる大破局、争闘戦の激化にのたうち回っています。彼らは、資本救済のために、4・9反革命によって国鉄闘争を壊滅させ、公務員制度改革によって全労働者への民営化・外注化・非正規化と医療・年金・社会保障の破壊、さらに改憲-戦争政策を一挙に進めようとしています。その攻撃は、私たちの労働のあり方、社会のあり方そのものを根本から変えようとするものです。 私たちは、この攻撃を率先して担うまでになっている連合や体制内指導部を絶対に許しません。彼らを粉砕して、闘う労働組合を甦らせ、労働者、労働組合の本来の力を取り戻すことが、勝利の鍵です。 生産を担い、社会を動かしている労働者こそ、その団結した力と闘いによって、敵の攻撃を粉砕し、職場・社会を変え、資本からすべてを奪い返して全人類の人間的解放を実現する力を持っています。労働運動の本来の力を取り戻し、全労働者・人民の怒りを解き放って、国境を超えた全労働者・人民の団結をつくりだそう。 動労千葉が腹をくくって5波のストライキに決起することで外注化を阻止した闘いに、私たちの未来があります。この闘いを先頭とする国鉄全国運動を、職場、地域に持ち込もう。怒りを解き放ち、団結をつくり出し、社会の支配権・統治力を獲得しよう。闘う労組、闘う労働運動、そして革命運動を甦らせましょう。 今年の11月集会を新たな出発点に、この闘いを大発展させましょう。全世界の労働者・人民と一つにつながり、労働者階級の自己解放による全人類の人間的解放をかちとりましょう。 この闘いと私の解放とは一体です。この闘いを圧殺するために、71年安保・沖縄闘争を闘った私の無実を百も承知の無期、36年もの投獄を強い続けていることを1日も許してはなりません。無期から解放する再審無罪・即時釈放の闘いを一つに闘い、絶対に勝利しましょう。 共に闘おう。 |
動労千葉 動労千葉は、11月20日の支部代表者会議では、12月ダイ改-外注化阻止に向けた闘争体制確立について、①12月ダイ改(4日)でのローカル線切り捨て-管内輸送体系の抜本的変更反対、②検修構内外注化阻止、③反合理化・運転保安確立、④組織拡大───を課題として、とくに来年2月に画策されている京葉車両センター構内外注化阻止、4月全面外注化阻止に向け、検修職場を対象としたストライキを配置して闘う方針が確認された。(日刊動労千葉11月24日付) |
検修構内外注化阻止、ローカル線切り捨て許すな |
NEW『甦る労働組合』が民主労総中央の「労働と世界」で紹介されていました。
イタリア学生 空港や駅を占拠 2010.11.25 19:22 |